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性に堕ちたアイドルの365日
第22章 十七年前 店長候補とアイドル志望のJK 1
 関東圏を主としたコンビニエンスストア『ハッピーストア』秋葉乃は都の西にある神無月県の某市で主任として働いているが都にある某都市の『ハッピーストア』で店長研修のために派遣されていた。『ハッピーストア』第一号店で店長研修を受ける。そのため、やや肩に力がはいっていたが店長候補の寄せ集めではなくアルバイトは学生や主婦にフリーターがいる。拍子抜けしたが、逆にすぐに慣れた。どうしたら店長になれるのだろとまるでかんがえてなかった。永遠のフリーターで遅番しかはいりたがらない鈴木という男がいやがったので代わりに来ただけなのだから。シフトを決めるのも、この店の店長なので、ただのアルバイト同然で売り上げを気にしなくていいのでむしろ楽だった。一か月ほど働いて思ったことは変わったアルバイトがいたことだ。その女子校生はなにもしないのだ。いや、やりたいことはする。レジやりたい。本並べようかな。そういって最新のファッション誌を見つけるとバックヤードで机に脚を伸ばして見る。新商品のお菓子がはいると、これ売れるかどうかチェックする。おいしいと店長これもっと仕入れて、不味いと誰がこんなの買うのと不機嫌になる。この娘はなんだと思ったので、こっそり履歴書を見た。名前は前園敦子で都内在中の二年の女子校生。アルバイトの志望動機は社会勉強なのに職歴に桜商事在籍とある。意味がわからない。自分なら不採用にしている。店長とふたりきりになったときに訊いた。前園さんはオーナーの身内ですかと。そうじゃないけど、あの娘はタブーだから。でもあの娘に嫌われたら店長にはなれないからねといわれた。どういうことですかと食い下がったが曖昧な笑みだけしか返ってこなかった。ほかのバイトにもさりげなく訊いても皆が口を揃えて、あんな娘いらない。なんで来てるのかわからない。来ないでほしいと意見が一致する。敦子の悪口で、この店のスタッフは一致団結していた感があった。ある日。その前園敦子ともうひとりと三人でシフトに入った。もうひとりが休憩にはいり敦子とふたりきり。
 「店任せていい。今週の売り上げ本部に送らないといけないから」無視はない。口の訊き方はしらない生意気な奴だが、なぜかおはようございますとおつかれさまですはきっちりして礼儀正しいのだ。
 「いいよ。任せて」助かる。そういって秋葉乃はバックヤードにはいってパソコンに向き合った。
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