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性に堕ちたアイドルの365日
第25章 十七年前 店長候補とアイドル志望のJK 4
 「確かにコンビニでアルバイトをするのはいろんなことを勉強になるっていうよな」接客だけではなく。あらゆる日常品が商品として扱われている。現金だけでなくあらゆるPAYの支払い。ポイントでの買い物やチャージ。公共料金も支払える。なによる客は老若男女。流行や廃りがわかる。客には便利であたりまえでも働く側にしたら日々勉強なのだ。バックヤードでふたりはいる。
 「そうそう、そういわれてバイトしてるんだけど、毎日大変だよ」好き勝手してるようにしか見えないが。
 「ここで働いてアイドルになるのにマイナスにはならないの」
 「マイナス。なんで」
 「勤務態度がわるい。それでアイドルになれないとか」
 「あるわけないじゃん。ここはバイトだし。」口の利き方のしらない生意気な娘だ。しかしこんな性格ならばこそアイドルになれるのではと思う。可愛くはない。冷たい顔だが笑うと綺麗だ。男性目線だと賛否両論だが秋葉乃はタイプだ。
 「いつまでここでバイトを」
 「自分では決めれない。」そういって悲しそうな表情を浮かべたと思ったら。「ワタシのことより店長だいじょうぶなの。」
 「なにが」
 「ウザい客、自分で蹴ったのに警察呼んで、防犯カメラ見たらばれるのに」警察とコンビニ。微妙に繋がっている。強盗はまれにしかないが万引きや不審者の通報、お年寄りのスマホを片手にアマゾンカードの購入。駐車場に置きっぱなしの車両。店前にうんこすわりするヤンキー。コンビニからの通報は警察も慣れたものだ。説明した。
 「へぇ~。もう店長できるんじゃない」敦子は感心した様子だ。
 「タクシー呼ぶから」
 「もうちょっとここにいたいな」
 「なんで」
 「店長と話したいからにきまってるじゃん」この女に気に入られたら店長になれるのかそう思った。女ではなく少女だが。
 「なんの話をしたい」どうでもいいように秋葉乃はいう。店長になりたいとは鼻からない。
 「店長が働いてる店。神無月の横羽目。バイトの娘とエッチしたことある」
 「ある」いきなりの大胆な質問だが秋葉乃は即答した。
 「キモ。キモい、キモい。それヤバくない。ヤバいって」敦子は手をたたいて大爆笑し。「それ誰。人妻。どんな娘」敦子が手を叩いての大爆笑はやまない。ツボに嵌ったようだ。店の外で雷が激しくなる。店長おもしろいんだけど。敦子はずっとスマホを弄りながら話をしている。
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