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コンビニバイトの男の子
第8章 密談
前菜を食べながら、貴之はいつものように行為中の悠希の感情や萩子の反応など、映像では伝わらない細部を悠希に質問した。5回目ということもあって貴之の性癖を熟知した悠希は、丁寧な言葉遣いながらも敢えて官能を刺激する表現で質問に答え、いつも以上に貴之の興奮を煽る。
「・・・じゃあ、あの明け方の後ろから激しく突いていた時、鮎川君はどんな気持ちだったの?」
「萩子さんの躰が凄く熱くて、昂まっているのが判りました。少し躰を引っ張ってバックでする位置を変えたので、上気した紅い躰とか、勃起している乳首とか映ったと思うんですけど」
「ああ、映っていたよ」
「少ししか愛撫してないのにあそこも凄く濡れていて、いれた時からスムーズに動けて。濡れている音聞いてもらおうと思って激しく突いたんですけど、聞こえてましたか?」
「あ、ああ。よく聞こえた」
「始めは、カメラ近くだったから、星野さんに萩子さんのいい表情も見せようなんて余裕があったんです。けど、途中から中の密着する感じが強くなると更に気持ちよくなってしまって」
「妻の中は、そ、そんなに良かったんだ」
「はい。特に萩子さんが逝く直前、ぎゅっと締め付けてくるのが堪らなくて。僕も出そうになってたんですけどなんとか我慢して、萩子さんのあそこの締め付けを味わうために何度も逝かせて・・・。後から思うと、やり過ぎだったかなって。すみません」
「う、うん。凄かった。それで?」
「小刻みな締め付けが連続で始まって、萩子さんが逝ったままの状態になったみたいで、初めての感じでやばいって思って」
「あの時、暫く妻の喘ぎ声が無くなったのは、逝ったままだったんだ」
「多分。動きを止めて堪えようとしたんですけど、奥に押し付けた瞬間にぎゅうぎゅうって感じで、それまで以上にかなり強く締め付けられたんです」
貴之は、興奮で言葉が出せず、相槌で先を即す。
「その後に、いつもの萩子さんの可愛らしい喘ぎ声とは違う低い吼えるような声を聞いて、我慢しきれなくて出てしまいました」
初めてアップで捉えた、萩子が気を遣る場面の映像は、何度も繰り返し再生しているため鮮明に思い出すことができた。
(僕も、こらえきれずに達してしまったよ)
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