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コンビニバイトの男の子
第8章 密談

「それまでしてくれてた萩子さんのフェラは、気持ちよくしようという感じだったんですけど、その時は気持ちよくしてもらった御礼というか、綺麗にしようという感じで。ゆっくり丁寧に舌を這わせて全体的に舐め回すフェラでした。お掃除フェラって言うんですよね。ホントにお掃除する感じで、僕のモノに付いた精液と根元に付いた萩子さんの体液を拭き取るように、隅々まで舐め取ってくれました。最後は、亀頭だけを口に含んで、中に残った精液まで吸い取るようにしてくれて。でも、吸い取る時に上下に動かして、それを何度も・・・。すごく気持ち良かったんですけど、敏感に感じ過ぎちゃって、もういいですって言ったのにやめてくれなくて。それどころか、おしっこの穴のところに舌の先を押し当ててぐりぐりしたり、亀頭の裏側のところを強く擦り付けるようにしたり。裏筋ってところ、堪らなく気持ちいいんですね。それで抵抗する気がなくなって、萩子さんのすることに身を任せたら、逝かせるようなフェラに変わって、亀頭を舌で舐め回してきて。出ますって言ったのに、顔を離してくれなくて、そのまま萩子さんの口の中に射精していました・・・」
悠希は話をしながらその時のことを思い出して、興奮で顔が赤くなっている。いつも以上に饒舌なのは、より詳細に伝えたいということだけでは無いと、貴之は感じた。
(シュウに、そんなにも気持ちよくしてもらったんだ。僕とは、手で触ることさえお願いしてやっとだった。フェラなんて1度もしてくれたことが無かった!それなのに、鮎川君の精子で汚れたモノをシュウが自分から咥えるなんて・・・。しかも、聞いているだけ気持ちいいのが判るフェラを!その上、彼の精子を口の中で受け止めることまで!!)
悠希の律儀だからこその遠慮の無い表現に、貴之は映像を観た時以上の激しい嫉妬を感じた。しかし、悠希に対する怒りは湧いてこない。過去4回の経験から、この激しい嫉妬こそが、より強い興奮に繋がることを熟知していた。その証拠に、貴之の男根はいつも以上に硬く勃起している。
(もっと嫉妬することで、もっともっと興奮したい・・・)
貴之は、ポケットの紙に触れた。
悠希は話をしながらその時のことを思い出して、興奮で顔が赤くなっている。いつも以上に饒舌なのは、より詳細に伝えたいということだけでは無いと、貴之は感じた。
(シュウに、そんなにも気持ちよくしてもらったんだ。僕とは、手で触ることさえお願いしてやっとだった。フェラなんて1度もしてくれたことが無かった!それなのに、鮎川君の精子で汚れたモノをシュウが自分から咥えるなんて・・・。しかも、聞いているだけ気持ちいいのが判るフェラを!その上、彼の精子を口の中で受け止めることまで!!)
悠希の律儀だからこその遠慮の無い表現に、貴之は映像を観た時以上の激しい嫉妬を感じた。しかし、悠希に対する怒りは湧いてこない。過去4回の経験から、この激しい嫉妬こそが、より強い興奮に繋がることを熟知していた。その証拠に、貴之の男根はいつも以上に硬く勃起している。
(もっと嫉妬することで、もっともっと興奮したい・・・)
貴之は、ポケットの紙に触れた。

