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コンビニバイトの男の子
第9章 雨
前回初めて体験した潮吹きのポイントを、もう悠希は把握していました。遡るとセックス自体を初めて教えた時から3ヶ月程で立場は逆転し、以降は自分が教えた男の子に性の悦びを教え込まれてきています。今や、萩子の躰の全てを知り尽くした悠希に弄ばれる関係にまで至っていました。
(これ以上は、もう無理・・・)
顔を伏せたベッドを荒い息で熱くしながら、萩子は限界を感じます。その解消は、拒絶ではなく、催促でした。
(セックスしたいっ!)
キッチンでのやり取りで、不倫相手と避妊無しのセックスを決意していた萩子に、躊躇いはありませんでした。
腕で躰を支えて上体を起こすと、バックの姿勢で顔を振り向けます。
「お願い、入れて欲しい」
悠希はにやりと嗤いました。
「えー、2回も潮吹きしたのに、まだ満足できないんですか」
「だって、まだ・・・」
悠希が真顔になります。
「キッチンでも訊きましたけど、ほんとにコンドーム無しでいいんですか?」
「大丈夫な日だから」
「僕、よく知らないんですけど、それってどうやって解るんですか?」
「基礎体温を付けてるから、それで今は大丈夫な期間だから」
悠希の問い掛けに、真面目に答えました。
「あー、何かネットで見たことあります。それって、妊娠するためにつけるじゃないんですかー?」
悠希の言葉に、嗜虐が滲みます。
「でも、それを萩子さんは妊娠しないために使うんだ」
「・・・」
その目的でつけ始めていた萩子は、言葉を返せませんでした。
「まあ、萩子さんがいいならいいですけど」
「あっ、でも、あの、出す時は外に、お願い」
万が一を考えて、悠希に伝えます。
「貴之さんに申し訳ないですしね」
「どういうこと?」
「あ、なんでもないですよ。それより・・・」
悠希が、また嗜虐的な笑みを浮かべました。
「どこに、なにを、入れて欲しいんですか?」
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