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コンビニバイトの男の子
第9章 雨
萩子は、一瞬何を言っているのか理解できません。
「えっ?どこになにをって・・・」
「僕、解らなくて」
「何を言って」
「ちゃんと、教えてください」
言葉を遮られて、悠希の意図に気が付きました。
(私に卑猥な言葉を言わせようとしてるの?)
「そんなの言えない」
「セックスも教えてくれたんですから、教えてくださいよ、先生」
おどけた口調で催促します。
「そんな恥ずかしいこと、無理よ」
「それじゃあ、残念ですがこのままですねー」
そう言いながら、肉棒の肥大した先端を、愛液を溢れさせている蜜壺に充てがいました。
「おおっ、気持ちいいっ」
悠希が、感嘆の声を上げます。
「あぁん」
萩子も、もどかしい刺激に喘ぎ声がでました。
(あとちょっとなのに)
自ら受け入れようと、腰を突き出します。
「おっと」
その動きに合わせて、悠希も腰を引きました。
「おあずけ、です」
「そんなぁ」
絶妙な頼りなさで、陰裂を肉棒で上下に擦ります。
「くぅー、直で触ると気持ちよさが半端ないですね。入れたらどうなるんだろう」
萩子に聞かせるような呟きが、欲求を刺激しました。
「私のあそこに、悠希くんのを入れて欲しい」
恥ずかしさを堪え、より具体的に願望を口にします。
「あそこ?僕のって?」
とぼける悠希に、絶望感が漂いました。
「萩子さん、知ってますよね。誤魔化さないでください」
(もう駄目、欲しい。でも、これ以上の言葉は・・・)
悠希の意図に気付いてから、その言葉が幼少期のある情景と共に頭に浮かんでいます。
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