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コンビニバイトの男の子
第9章 雨
・・・
近所に住んでいた年下の男の子、春生とは幼馴染みで、母親同士が親友だったこともあり、幼い頃からほぼ毎日のように遊んでいました。お気に入りはおままごとでした。
『しゅうこ、ただいま』
『あ、はるくんおかえり』
双方の親が微笑ましく見守っていたおままごとは、成長と共に親から離れてふたりだけで行う家族ごっこに変わり、やがて子供部屋に隠れて行う夫婦ごっことなりました。年下ながら生意気な春生の発案からでしたが、親に内緒で秘密の遊びをしているというわくわく感から、萩子も好んでしていました。ふたりにとっての初めてのキスは、その夫婦ごっこの時に経験したのでした。
そしてある夏の暑い日、萩子の子供部屋でいつもの夫婦ごっこをしている最中のことでした。
『しゅうこの裸が見たい』
『えー!』
『お願いします』
『・・・はるくんの裸見せてくれるならいいよ』
突然の要求でしたが、いつも強引な春生にしては珍しくお願いしてきたことと、萩子も春生の裸に興味を惹かれて交換条件を出しました。
『わかった』
服を脱ぎ、下着を下ろし、幼いふたりは生まれたままの姿で向かい合いました。第二次性徴が始まる前の躰の違いは、1箇所しかありませんでした。股間に見入る萩子に、春生は恥ずかしそうにしました。
『あんまりち◯ぽ見るなよな』
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