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コンビニバイトの男の子
第9章 雨

萩子がその言葉を耳にしたのは、生まれて初めてでした。
『ち◯ぽ?』
『しゅうこ、知らないの?パパとお風呂に入った時とか見たことない?』
『見たことなんて無いよ。パパとお風呂入らないし』
『えー、そうなんだ』
『ち◯ぽって言うんだ・・・』
萩子は自分の股間を覗き込みました。男女の違いは何となく知っていたものの曖昧で、それが自分に無いことが不思議でした。
『私のは、なんて言うんだろう・・・』
萩子の呟きに、春生が応えました。
『女はま◯こだって』
『私のは、ま◯こ・・・』
それも初めて聞く言葉でした。
『はるくんは何でそんなこと知ってるの?』
春生は質問に答えず、急に怖い顔をして萩子に近付くと小声で話し出しました。
『俺、パパとママと一緒に寝てるんだけど、昨日の夜なんか眠れなくて寝たふりしてたら、パパとママが何かしてるの見ちゃったんだ』
母親の友達のことを聞いてはいけない気がしたが、好奇心が勝りました。階下にいた両方の母親たちに聞かれないように、萩子も小声で問い掛けました。
『はるくんのパパとママが、何してたの?』
春生がごくりと生唾を飲み込みました。
『パパとママ、裸になって抱き合ってキスしてたんだ。その後、パパがママのおっぱい触って、ママがパパのち◯ぽ触って、パパもママのま◯こ触って。その時にパパとママが、ち◯ぽ、ま◯こって言ってて、それで知ったんだ』
『ち◯ぽとま◯こ・・・』
・・・
『ち◯ぽ?』
『しゅうこ、知らないの?パパとお風呂に入った時とか見たことない?』
『見たことなんて無いよ。パパとお風呂入らないし』
『えー、そうなんだ』
『ち◯ぽって言うんだ・・・』
萩子は自分の股間を覗き込みました。男女の違いは何となく知っていたものの曖昧で、それが自分に無いことが不思議でした。
『私のは、なんて言うんだろう・・・』
萩子の呟きに、春生が応えました。
『女はま◯こだって』
『私のは、ま◯こ・・・』
それも初めて聞く言葉でした。
『はるくんは何でそんなこと知ってるの?』
春生は質問に答えず、急に怖い顔をして萩子に近付くと小声で話し出しました。
『俺、パパとママと一緒に寝てるんだけど、昨日の夜なんか眠れなくて寝たふりしてたら、パパとママが何かしてるの見ちゃったんだ』
母親の友達のことを聞いてはいけない気がしたが、好奇心が勝りました。階下にいた両方の母親たちに聞かれないように、萩子も小声で問い掛けました。
『はるくんのパパとママが、何してたの?』
春生がごくりと生唾を飲み込みました。
『パパとママ、裸になって抱き合ってキスしてたんだ。その後、パパがママのおっぱい触って、ママがパパのち◯ぽ触って、パパもママのま◯こ触って。その時にパパとママが、ち◯ぽ、ま◯こって言ってて、それで知ったんだ』
『ち◯ぽとま◯こ・・・』
・・・

