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コンビニバイトの男の子
第9章 雨

「いいよっ、ハルくんっ!そのまま逝ってっ!」
「シュウさんっ、いっ、いいんですかっ?」
「大丈夫だからっ、中に出してっ!」
切羽詰まる悠希に、躊躇なく禁断の言葉を発します。最初に外にと告げていたことも、頭から消えていました。
「ああっ!出ますっ!!」
「ハルくんっ!きてっ!!」
限界を迎えた悠希が浅い抽挿を数回繰り返すと、一気に腰を叩きつけました。肉棒が膣奥を深く穿ちます。
「逝くっ!!」
ふたりの絶頂を告げる声が重なり、同時に達しました。
萩子は浮遊と落下を同時に感じて、シーツを握りしめます。肉棒がびくびくと戦慄いて精液が放出されているのが解りました。これまでと違って遮る膜が無く、初めて膣壁に直接当たる精液の勢いを感じます。
(ああっ、中に出されてるっ!)
絶頂の波が立て続けに襲いました。
「あああっ、出てますっ!!」
「すごいすごいっ!ああ逝くっ!また逝くっ!!」
がくがくと痙攣し、全身に鳥肌が立ちます。
絶頂の浮遊感が消えると、シーツを掴んでいた手の力が抜け、躰全体が弛緩します。快感で蕩けている脳に、膣奥で放たれた精液が、子宮口から子を宿す空間へどくどくと注ぎ込まれている妄想が浮かびました。かつて性教育で見た、新しい生命が生み出されるイメージの映像も思い出します。
(これが、本当のセックスなんだ・・・)
初めて絶頂を体験した時に本当のセックスだと思っていたのは、半分だけ当たっていて、半分は間違っていたのだと、今、解りました。性教育で教えられた、子供を作る為に精子を胎内に受け入れることこそが、真実のセックスだと気づいたのです。その至福感は格別でした。
萩子にのしかかって荒い呼吸をしているハルキの躰を優しく抱き、頭を撫でます。
「シュウさんっ、いっ、いいんですかっ?」
「大丈夫だからっ、中に出してっ!」
切羽詰まる悠希に、躊躇なく禁断の言葉を発します。最初に外にと告げていたことも、頭から消えていました。
「ああっ!出ますっ!!」
「ハルくんっ!きてっ!!」
限界を迎えた悠希が浅い抽挿を数回繰り返すと、一気に腰を叩きつけました。肉棒が膣奥を深く穿ちます。
「逝くっ!!」
ふたりの絶頂を告げる声が重なり、同時に達しました。
萩子は浮遊と落下を同時に感じて、シーツを握りしめます。肉棒がびくびくと戦慄いて精液が放出されているのが解りました。これまでと違って遮る膜が無く、初めて膣壁に直接当たる精液の勢いを感じます。
(ああっ、中に出されてるっ!)
絶頂の波が立て続けに襲いました。
「あああっ、出てますっ!!」
「すごいすごいっ!ああ逝くっ!また逝くっ!!」
がくがくと痙攣し、全身に鳥肌が立ちます。
絶頂の浮遊感が消えると、シーツを掴んでいた手の力が抜け、躰全体が弛緩します。快感で蕩けている脳に、膣奥で放たれた精液が、子宮口から子を宿す空間へどくどくと注ぎ込まれている妄想が浮かびました。かつて性教育で見た、新しい生命が生み出されるイメージの映像も思い出します。
(これが、本当のセックスなんだ・・・)
初めて絶頂を体験した時に本当のセックスだと思っていたのは、半分だけ当たっていて、半分は間違っていたのだと、今、解りました。性教育で教えられた、子供を作る為に精子を胎内に受け入れることこそが、真実のセックスだと気づいたのです。その至福感は格別でした。
萩子にのしかかって荒い呼吸をしているハルキの躰を優しく抱き、頭を撫でます。

