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コンビニバイトの男の子
第9章 雨

悠希が視線を貴之に向けながら、萩子に問い掛ける。
「旦那さんともですか?」
「子供はまだって話をしてたから、貴之さんともしたことない」
「ほんとによかったんですか?」
声のトーンで、本心から気にしているのが解った。
「私がして欲しかったんだから、気にしないで」
萩子が悠希に顔を向けて唇を重ねる。セックスで昂まった感情を長引かせるように、何度もキスを繰り返し、余韻を愉しんでいた。
(本当の夫婦のようだ・・・)
ここでも貴之の寝取られ気質を刺激してくる悠希に、最早感心するしかなかった。
悠希が、唇を離す。
「抜きますね」
萩子に言いつつ、貴之に伝えた。
貴之は慎重にふたりに近づき、密着している下腹部に注目する。
悠希の腰がじわじわと離れていく。ふたり共陰毛が無いため、白濁した粘液をまとわりつかせた結合部分がはっきりと見える。まわりに押し広げられていた粘液が、糸を引いて二人の股間を繋いだ。萩子の膣内に深く差し込まれていた生の男根が徐々に露わになり、糸が切れる。
「あん」
萩子の甘い喘ぎ声と共に亀頭が抜けて、衰えることなく硬く勃起した男根が現れた。コンドームのない生の皮膚は、萩子の愛液でぬらぬらと光っている。張り出した亀頭にも、根本と同じように白濁した粘液が輪になっていた。
(すごい・・・)
精液と愛液の匂いを放つ力強い雄の象徴に、これまで以上に敗北感が湧く。
(そうだっ、シュウの方はっ)
慌てて、萩子の股間に視線を向ける。脚を力なくM字に開いて、だらしない姿で股間を晒していた。ぱっくりと開いた陰唇の中心で挿し広げられていた膣口が、ひくひくと蠢きながら閉じ始めてる。その口から白濁した濃い粘液が滲み出てきた。見る間に溢れ出し、赤黒い陰部に白い筋を作りながら、ゆっくりと流れ落ちてシーツに滴る。あまりの濃さに、染み込むこと無く水玉のように盛り上がったまま横に広がっていった。
「旦那さんともですか?」
「子供はまだって話をしてたから、貴之さんともしたことない」
「ほんとによかったんですか?」
声のトーンで、本心から気にしているのが解った。
「私がして欲しかったんだから、気にしないで」
萩子が悠希に顔を向けて唇を重ねる。セックスで昂まった感情を長引かせるように、何度もキスを繰り返し、余韻を愉しんでいた。
(本当の夫婦のようだ・・・)
ここでも貴之の寝取られ気質を刺激してくる悠希に、最早感心するしかなかった。
悠希が、唇を離す。
「抜きますね」
萩子に言いつつ、貴之に伝えた。
貴之は慎重にふたりに近づき、密着している下腹部に注目する。
悠希の腰がじわじわと離れていく。ふたり共陰毛が無いため、白濁した粘液をまとわりつかせた結合部分がはっきりと見える。まわりに押し広げられていた粘液が、糸を引いて二人の股間を繋いだ。萩子の膣内に深く差し込まれていた生の男根が徐々に露わになり、糸が切れる。
「あん」
萩子の甘い喘ぎ声と共に亀頭が抜けて、衰えることなく硬く勃起した男根が現れた。コンドームのない生の皮膚は、萩子の愛液でぬらぬらと光っている。張り出した亀頭にも、根本と同じように白濁した粘液が輪になっていた。
(すごい・・・)
精液と愛液の匂いを放つ力強い雄の象徴に、これまで以上に敗北感が湧く。
(そうだっ、シュウの方はっ)
慌てて、萩子の股間に視線を向ける。脚を力なくM字に開いて、だらしない姿で股間を晒していた。ぱっくりと開いた陰唇の中心で挿し広げられていた膣口が、ひくひくと蠢きながら閉じ始めてる。その口から白濁した濃い粘液が滲み出てきた。見る間に溢れ出し、赤黒い陰部に白い筋を作りながら、ゆっくりと流れ落ちてシーツに滴る。あまりの濃さに、染み込むこと無く水玉のように盛り上がったまま横に広がっていった。

