この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
コンビニバイトの男の子
第10章 耽溺
(今日は、いっぱいしたいなー)
そんなことを考えていると、再三頭に浮かんでいた体験談とは別で、一昨日に読んだ、玄関で求め合ったという体験談を思い出しました。その時、ゴールデンウィークに自身も体験していた為に鮮明な妄想が浮かんで興奮し、オナニーしていたのでした。
萩子が躰の昂ぶりを感じ始めます。見計らったかのそのように、悠希がドアを開けて入ってきました。
「萩子さん。急にすみまっ!」
萩子は返事もせずに、悠希の胸に飛び込むように抱きつきました。ドアが閉まるのを待たずに唇を押し付けます。悠希は一瞬驚きますが、すぐに萩子を抱きしめると舌を差し入れてディープキスを始めました。かちゃりとドアが閉まる音に続いて、舌を絡めるぴちゃぴちゃという音と興奮している萩子の荒い鼻息が、静かだった玄関ホールを満たしていきます。
唇と舌を貪り合い、お互いの感触を充分堪能して、漸く唇が離れました。
「凄い歓迎ぶりですね」
悠希がにっこりと笑いました。
「今日会えるなんて思ってなかったから、凄く嬉しくって」
予定では、次の悠希の訪問は明後日でした。
悠希がダウンジャケットを脱ぐ間一旦躰を離しますが、再び抱き合うと短いキスを繰り返します。
「外かなり寒かったでしょ」
「はい。でも急いで来たので、今はちょっと暑いくらいです」
躰を密着させたまま、抱き合うお互いの手で背中を愛撫し合います。
「シュウさんも、躰、凄く熱いですよ」
「うん。待ち遠しかったから」
萩子のこの言葉で、悠希に真意が伝わる関係になっています。
「じゃあ、もうすぐお昼ですけど、先に寝室行きましょうか」
悠希が、萩子を玄関から奥の階段の方に誘おうとします。それを萩子が制しました。
「ハルくん。ここで、して欲しい・・・」
萩子は、梅雨の夜に初めて中出しセックスを経験してから、悠希に淫らなお願いを口にするようになっていました。
そんなことを考えていると、再三頭に浮かんでいた体験談とは別で、一昨日に読んだ、玄関で求め合ったという体験談を思い出しました。その時、ゴールデンウィークに自身も体験していた為に鮮明な妄想が浮かんで興奮し、オナニーしていたのでした。
萩子が躰の昂ぶりを感じ始めます。見計らったかのそのように、悠希がドアを開けて入ってきました。
「萩子さん。急にすみまっ!」
萩子は返事もせずに、悠希の胸に飛び込むように抱きつきました。ドアが閉まるのを待たずに唇を押し付けます。悠希は一瞬驚きますが、すぐに萩子を抱きしめると舌を差し入れてディープキスを始めました。かちゃりとドアが閉まる音に続いて、舌を絡めるぴちゃぴちゃという音と興奮している萩子の荒い鼻息が、静かだった玄関ホールを満たしていきます。
唇と舌を貪り合い、お互いの感触を充分堪能して、漸く唇が離れました。
「凄い歓迎ぶりですね」
悠希がにっこりと笑いました。
「今日会えるなんて思ってなかったから、凄く嬉しくって」
予定では、次の悠希の訪問は明後日でした。
悠希がダウンジャケットを脱ぐ間一旦躰を離しますが、再び抱き合うと短いキスを繰り返します。
「外かなり寒かったでしょ」
「はい。でも急いで来たので、今はちょっと暑いくらいです」
躰を密着させたまま、抱き合うお互いの手で背中を愛撫し合います。
「シュウさんも、躰、凄く熱いですよ」
「うん。待ち遠しかったから」
萩子のこの言葉で、悠希に真意が伝わる関係になっています。
「じゃあ、もうすぐお昼ですけど、先に寝室行きましょうか」
悠希が、萩子を玄関から奥の階段の方に誘おうとします。それを萩子が制しました。
「ハルくん。ここで、して欲しい・・・」
萩子は、梅雨の夜に初めて中出しセックスを経験してから、悠希に淫らなお願いを口にするようになっていました。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


