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コンビニバイトの男の子
第10章 耽溺
(次は私が悠希くんを・・・)
「んふーっ、ふうー」
悠希を気持ちよくしてあげるために、絶頂で昂ぶった躰を落ち着かせようと、萩子が深呼吸をしたときです。
「うんっ!?」
悠希が抜き掛けた指をまた奥に射し入れ、抽挿を再開しました。
「んーんんっ!、んんっ、んんっ!」
萩子が悠希の腕を掴みます。それでも止められないことがわかると、口を塞いでいた手も添えました。
「ああっんっ。ハルくん止めて。これ以上はだめ・・・」
なんとか喘ぎ声を抑えて小声でお願いしますが、悠希は聞こえていないかのように指の抽挿を続けます。
その意図が判り、萩子は焦りました。
「くぅっ!お願い。せめて・・・、んんっ、いつものお風呂場で」
恥ずかしい放出の近付きに、場所だけでも移動してもらうように悠希に懇願します。
ゴールデンウィークの夜、初めて潮吹きを体験した萩子の姿に悠希はかなり興奮したようで、その後は萩子に潮吹きをさせることが多くありました。萩子にとってはお漏らしをしているようで強烈な恥ずかしさを感じるのですが、悠希の興奮する姿が嬉しくてなるべく行為を受け入れています。ただ、中出しと同じ雨の夜に寝室のフローリングで吹かされた時は、バスローブの上だったとはいえ後の掃除が大変だったので、バスルーム以外の場所ではしないようにお願いして、悠希も約束してくれていました。
しかし今日の悠希は違いました。
「シュウさん、我慢しなくていいですよ。ここで出しちゃいましょう」
指の抽挿を続けながら、 悠希が萩子の耳元で囁きます。
「潮吹き、気持ちいいでしょ」
萩子自身も潮吹きを経験するうちに、羞恥心と共に痺れるような快感を感じるようになっていました。絶頂とはまた違った至福の高揚感でした。その潮吹きを玄関ホールという、ドアの向こう側は人通りもあるすぐ外だという状況で行われようとしていることに、強烈な恥ずかしさが湧き上がってきます。ちらちらと、玄関ドアの方を見ます。
(ここで潮吹きしたら、どうなるんだろう・・・)
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