この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
コンビニバイトの男の子
第10章 耽溺
羞恥心が強いほど、快感もまた強くなるということは、悠希と初めての体験から度々感じていたことでした。萩子は快感の誘惑に抗うことを止めて、心の枷を外します。
静止しようとしていた萩子の手の力が抜けたことで、続きを求めていると察した悠希が、本格的に潮吹きさせようと攻め立てました。萩子の蜜壺内のどこをどう攻めたらいいかは、過去の経験で熟知しています。
萩子に、短時間で2度目の絶頂が訪れました。
「うう゛っ、まだい゛ぐっ・・・」
萩子は、ドアの外に声が漏れないように歯を食いしばりながら、悠希に達したことを伝えました。
しかし今度は、悠希の指が止まりません。くちょくちょという湿った音が、ぐちょぐちょという濁った音に変わりました。
「ああ゛っ、出ぢゃう゛・・・」
既に潮吹きが始まっていますが、萩子が押し潰されたような声で潮吹きすることを告げます。絶頂の快感に、放出していることの痺れるような快感が加わります。下腹部全体が波打つように動き、開いた脚ががくがくと戦慄きます。
「ぐうっ、うんぐっ、うぐぁ、あ゛っ、う゛んっ」
悠希の指で掻き出す動きに合わせて、尿道口から体液が噴出し悠希の掌に吹きかけ続けます。
(止まらない!)
夥しい量の体液が萩子のショーツを濡らし、溢れ出てグレーのスウェットに濃い染みを作っていきました。
悠希が、潮吹きさせていた手を抜き出します。体液でびっしょり濡れた掌を、萩子の目の前にかざしました。ぽたぽたと指先から雫が滴っています。
「シュウさん。こんなに吹いてましたよ」
その言葉も耳に入っていないように、萩子は肩で息をしています。悠希の手が股間からなくなって、膝から崩れ落ちそうになりました。
悠希が萩子の躰を支えて壁に預けると、向かい合った状態から躰を横にずらしました。
ぼんやりしていた萩子は、正面に見えたものに目を見張りました。シューズボックスの扉の姿見に、自分が映っています。
(これが、今の私?)
静止しようとしていた萩子の手の力が抜けたことで、続きを求めていると察した悠希が、本格的に潮吹きさせようと攻め立てました。萩子の蜜壺内のどこをどう攻めたらいいかは、過去の経験で熟知しています。
萩子に、短時間で2度目の絶頂が訪れました。
「うう゛っ、まだい゛ぐっ・・・」
萩子は、ドアの外に声が漏れないように歯を食いしばりながら、悠希に達したことを伝えました。
しかし今度は、悠希の指が止まりません。くちょくちょという湿った音が、ぐちょぐちょという濁った音に変わりました。
「ああ゛っ、出ぢゃう゛・・・」
既に潮吹きが始まっていますが、萩子が押し潰されたような声で潮吹きすることを告げます。絶頂の快感に、放出していることの痺れるような快感が加わります。下腹部全体が波打つように動き、開いた脚ががくがくと戦慄きます。
「ぐうっ、うんぐっ、うぐぁ、あ゛っ、う゛んっ」
悠希の指で掻き出す動きに合わせて、尿道口から体液が噴出し悠希の掌に吹きかけ続けます。
(止まらない!)
夥しい量の体液が萩子のショーツを濡らし、溢れ出てグレーのスウェットに濃い染みを作っていきました。
悠希が、潮吹きさせていた手を抜き出します。体液でびっしょり濡れた掌を、萩子の目の前にかざしました。ぽたぽたと指先から雫が滴っています。
「シュウさん。こんなに吹いてましたよ」
その言葉も耳に入っていないように、萩子は肩で息をしています。悠希の手が股間からなくなって、膝から崩れ落ちそうになりました。
悠希が萩子の躰を支えて壁に預けると、向かい合った状態から躰を横にずらしました。
ぼんやりしていた萩子は、正面に見えたものに目を見張りました。シューズボックスの扉の姿見に、自分が映っています。
(これが、今の私?)

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


