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コンビニバイトの男の子
第10章 耽溺
萩子はバランスを崩しそうになり、横の壁に手を付いて支えました。
「やっぱり。この窓からの明かりで、よく見えますね。シュウさん、鏡見てください」
悠希に言われるまま、視線を移します。
「ああっ、いやぁ・・・」
そこには、雑談のイラストそっくりに、色白で華奢な萩子の躰の後から、少し逞しくなった悠希の躰が密着している姿が映し出されていました。片脚を抱えられ不自然な体勢で広げられた股間に、肉棒が根本まで挿入されている様子がはっきりと見えます。
(こんな、いやらしい格好してるなんて・・・)
客観的に観ることで、直接見るのとは違った興奮が呼び起こされてきます。
「シュウさん。まるで犬がおしっこしてるみたいですよ」
悠希が、萩子のマゾ気質を煽るように言葉をかけます。後背位を好むようになった萩子に、以前“犬の交尾みたいだ”と告げた時に異様に興奮していたのを覚えていました。
「いや、言わないで・・・」
否定と裏腹に、興奮が増して躰が紅く染まり始めました。鏡に映る淫らな姿に、萩子は魅入っています。
しかし、ガラス窓の前に連れてきた悠希の狙いはこれだけではありませんでした。
「シュウさん。さっき手マンしてたときに、横目でこの窓ちらちら見てましたよね?」
突然の問い掛けに、萩子は悠希を見上げて戸惑いながらも正直に答えます。
「外から、見られてる気がして・・・」
型板ガラスなのではっきりとは見えませんが、うっすらと人が通っているのは判りました。
「でも、その方が興奮するんですよね」
年が明けると1年になる萩子との関係で、悠希はすっかり萩子の性癖を把握していました。
「えっ?なんで・・・」
(なんで、解るの?)
萩子は思わず肯定しそうになり、慌てて口を閉じます。
「なんでって、濡れ方がいつもより凄いし、ま◯この感じだっていつもと違って凄く気持ちいいです」
わざと卑猥な言葉を言うと、萩子を感じさせるというよりは、蜜壺内の滑りを味わうように、悠希がゆっくり抽挿を始めます。
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