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コンビニバイトの男の子
第10章 耽溺
「ぐぉおーっ、おーあー、あーっ」
萩子の、尾を引く雄叫びのような声がガラス窓に反響します。一度喘ぎ声が出ると、もう止まりませんでした。
「あーあーあーあー、あーあーあーあー」
息継ぎの一瞬だけ途切れますが、再び息が続く限り喘ぎ声を挙げ続けます。
これまでを凌駕する絶頂に、顔ががくんと前に傾きました。あまりの快感に、自律神経もおかしくなります。止まない喘ぎ声と共に、大きく開けた口の端からよだれが垂れてきました。後ろから突かれて揺れるポニーテールの髪とシンクロするように、糸を引いたよだれも揺れながら床にまで伸びています。
「シュウさん。僕も逝きそうです」
限界を告げる悠希に、がくがくと首肯しました。その動きで、更に2、3本よだれが滴ります。
悠希は、それまでのポルチオ中心の短い抽挿から、膣内全体を刺激する長い動きに変えます。
「う゛っ、お゛っ、お゛ごっ、あ゛あ゛っ、」
自身の汚い喘ぎ声と共に、蜜壺から溢れ出ている愛液を肉棒でかき混ぜる、じゅっぼじゅっぼという卑猥な音と、悠希の荒い息遣いが自身の汚い喘ぎ声と共に萩子の耳に届きます。
横目には、姿見に映る全裸で媾うふたりが視界に入ってます。
鼻に、発情したふたりが放つ体臭が匂います。
そして膣から、悠希の肉棒の力強さを感じます。
萩子の躰の各器官で得た感覚が全て脳で一体となって渦巻き、萩子を悦楽の頂点の更にもう一段上へと引き上げます。
(凄いのきちゃう!!)
萩子の両脚が突っ張ります。
「ハルくん!逝っちゃう!!」
肉棒を締め付けられて、悠希がここで初めて大きな声を上げました。
「シュウさん!僕も逝きますっ!!」
萩子に、今の状況を判断する理性は欠片も残っていません。
「奥にっ!子宮にくださいっ!!」
外の母子に聞かれることも構わず、萩子も大きな声で求めます。
「逝くっ!!!」
「また逝っちゃうっ!!!」
ふたりは、同時に達しました。
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