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コンビニバイトの男の子
第10章 耽溺
「えぇ?マサちゃん!?」
「こ、こんばんは。星野のおじさん」
紺色の学生服姿で恥ずかしそうに佇むのは、隣に住む竹内家の一人息子、真沙人だった。
「どうして、え?2人、なんで・・・」
混乱して立ったままの貴之の正面に悠希が座る。
「僕は塾の講師のバイトもしているんですけど、真沙人はその塾で僕の生徒なんです。まさか、星野さんの家の隣に住んでいるとは思いませんでした」
「それで、なんでここに?」
悠希はその質問に答えずに、真沙人の方を向く。
「真沙人、自分から話をして」
名指しされた真沙人は、顔を赤らめた。
「星野のおじさん・・・。ぼ、僕、僕も、しゅうこお姉さんに、初めての人になって欲しいんです」
(どうしてそれを!)
驚いた貴之が、問いかけるように悠希の顔を見た。
「実は、星野さんの家に2回目に行ったときに、家に入るのを見られていたんです。それから僕が度々通っていることを突き止めて、家の中で何をしているのかも・・・」
(2回目?あっ、あのときの知っている人って、マサちゃんだったのか!)
悠希の説明に貴之は茫然となり、力無く質問する。
「家の中で・・・、どうやって・・・」
「決定的なものとしては、真沙人が自分の部屋から撮影した、ゴールデンウィークに泊まった時の映像を見せられました。まあ、その後も色々と見られてまして・・・」
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