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私の秘め事
第5章 5
その後意識が朦朧とするまで手や口、シャワーでいじめられ犯され私はふらふらになりながらシャワールームを出てバスタオルを二人分乱雑にとった。ジョーンに渡しながらバスタオルがセットされていることに気が付きファストがこの家の新しい使用人になったのだと改めて認識させられた、その証拠に夕飯にはファストは参加せず別室に移動しているようだった。メアリーがどうなったのか、それだけが頭の中でぐるぐると回る。はっきりさせないと寝れなくなりそうだった。
「ねえ、ジョーン。メアリーたちって次いつ出勤するの」
「クビにした」
「え、、なんで。」
「君が一番よくわかっているだろう」
「いや.,,,なんのことか」
「封筒」
私の顔がどんどん青ざめ怯えた顔になっていく、逆にジョーンはにこやかで普段と変わりない。
「あの封筒今どこにあるの?」
「どこって...引き出しの中に入れ....」
「本当に今も引き出しの中にある?」
言葉を被せるように彼が言葉を発する、私はハッとして急いで自分の部屋に向かい引き出しを開けたが見当たらない。なんで早く見なかったんだと自分を責めると同時に背後に気配が感じた、ジョーンだ。彼は優しく後ろから私を抱きしめ「中身が知りたい?」と囁かれた、私はゆっくり頷くことしかできない。私の反応を見て彼は慌てることも無く「さあ、リビングに戻ろう」
と言った。改めてテーブルに着いたが料理は冷めていて当たり前だが食事を楽しむという雰囲気ではない。暖房がついているだろうに空気が冷たく背すぎを伸ばしたくなる。
「最初から話そうか」
「うん、どれくらい前の話なの」
「うーん、、幼少期くらいかな」
「結構前だね....」
こんなに緊張する空気感なのに自然に言葉が出てくる、不思議だ。ジョーンの話をまとめると父は元軍人で過剰の程に男とは強くたくましい存在だと教育され母からは今よりも10倍ほど過剰な過干渉を受けて育ったという。そのためか何時しか彼の恋愛観の中に女を支配し調教することこそが男としてよく見られるものという感覚が芽生えたという、中学生の頃の思春期のときだったという。その後様々な女子と付き合ったが上手くいかず別れを繰り返しその度に父からは男としての魅力、威厳がお前には無い!と叱られその思想は強くなっていったそう。
「それである時、日本に来る2年前くらいかなあ。1人の女性に出会ったんだよ」
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