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感情の欠片
第3章 社会人として
「乱暴するのが好きなの? それとも泣き叫ぶ表情が見たい派? 私は気持ちいいのが好きだけど」
「うっせぇよ。なら気持ちよくしてやるよ!」
下半身だけ裸になった男は、ギンギンに張ったペニスを見せつけてきた。

「へぇ……ごめんなさい。粗チンじゃないみたいね。どうでもいいけど」
「しゃぶれよ!」
急所を咥えさせる危険性を考えないらしい。
馬鹿だと確定した。

いつもならお互いが気持ちよくなるよう心がけていたが、今回は射精させるためだけの行為にためらいがなくなった。
「強い男は好きよ。いっぱい煽ってごめんなさい」
シャワーを浴びていないペニスは、汗と牡の匂いが濃く漂っていた。
気にせず咥え、右手でしごいた。

「なんだよ。お前もカズミと同じタイプか。それなら早く言えよ」
カズミと同じ?
でも、彼と関係を持っていることはわかった。

「お前、上手いな。そんなにチンポ好きか?」
「好き……早く飲ませて」
咥えたまま言葉が濁る。
「何言ってるかわかんねぇよ」と笑いものだ。「ほら、顔に出してやる」

顔にかかった白濁液が滑り落ち、ベッドのシーツを濡らした。
できるだけいやらしい表情を浮かべて、指で残った液を舐め取った。
……美味しい。薄いけれど、久しぶりに飲んだ気がする。

「……エロいな。カズミより胸も楽しめそうだし」
「カズミなんかに負けるわけないでしょ。まだまだいけるわよね」
「ははっ、カズミもロクな友達持ってなかったんだな」
演技とはいえ、カズミを悪く言うのは気が引けた。
でも、カズミなら許してくれるはずだ。

「まだ飲み足りない。飲ませてよ」
「わかったよ、エロ女。今度は胸使え」
裸になり、私は男にひざまずいてペニスを挟んだ。
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