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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第24章 自縄自縛
ある意味、『見たければ、どうぞ』と見せられたようなもの。それを見て興奮する男性陣とは対照的に、意気消沈する女性陣。

スカートの裾を戻して、

「じゃあ、もう少し練習するわよ」

と、斎田章と整に話しかけた実雅子。吹っ切れた訳ではないけど、恥ずかしがれば、恥ずかしがるほど、男性陣を喜ばせるだけだし、堂々としていれば、女性陣も突っ込んでこないと、判断した実雅子。

ベタッとデルタに張り付いていたソングを脱いだことで、気持ち悪さもなくなった実雅子。ただ、何も穿いていないという妙な感覚と、解放感で不思議な感覚に戸惑いはあった。

スイング。

すーすーする感覚。斎田兄弟以外の男性陣の視線は感じた。でも、慣れもあって、先ほどほど、愛液が溢れるというようなこともなく、垂れるということも、滴るということもなかった。

ゴルフ練習場を微かに吹く風が心地いいと感じる余裕もあった実雅子。

あまりの堂々とした実雅子に、サランも聖麗那も沈黙。ただ、実雅子と斎田兄弟の練習を見守るだけ。

    どうして、
    あんなに堂々と
    していられるの?

と、思う聖麗那。

    もしかしたら
    露出することに
    実雅子は
    慣れているのかも?
    だから、
    あんなに余裕があるのでは

サランはそう思った。今までもニトリでもカフェでも、もしかしたら、それ以外でも、経験があって、慣れているのかもしれない。だとしたら、この程度では、実雅子は堪えないのかもしれない。

もっと、何か、実雅子を苦しめる方法を考えないと。サランは、実雅子を見ながら考えた。
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