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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第24章 自縄自縛
思い出せば、思い出すほど、不愉快になるサラン。

    単に生まれた家が
    名門だということを
    鼻に掛け、阿諛追従で
    男に媚びて笑顔を
    振りまくだけの女。

    模倣が上手くて、
    勉強はできたけど、
    自分の頭で考えることが
    苦手で、研究をしても
    結果を出せなかった
    地頭の悪い女。

    食事でも出されたものは
    最後の一粒、最後の一滴まで
    食べ尽くす食欲旺盛な女。

    電車の中でも、
    バスの中でも、
    どこでもすぐに寝られる
    睡眠欲に貪欲な女。

    こんなクソみたいな
    女の何がいい?

実雅子に指導されて、頷いてスイングする斎田章。でかい図体でムキムキ。そんな男があの女に指図されるままに、スイングしていた。そして、実雅子に褒められると、はにかんで嬉しそうな表情。首を左右に振って、

    やってられない

と、嘆くサラン。そして、定勝も茂、壮輔、志温、慎二、勝兵が並んで、視線を送る先は、当然、実雅子。

斎田整に

「肘が落ちています。肘が下がらないように、肩が上がらないように」

と、指導する実雅子。言われた通りにスイングする整。

「できましたね。綺麗なフォームでしたよ。それに、あそこまで、真っすぐに飛びました」

と、微笑みながら話す実雅子。ノーブラ、ノーパンで、厳つい男を目の前にして、微笑む実雅子。

    章でも整でも、
    その気になれば、
    瞬殺で実雅子を
    犯れるはず。
    というか、
    章や整でなくても、
    夫の志温でも、
    聖麗那の夫の壮輔、
    学生の慎二でも、
    勝兵でも犯れる。
    年寄りの定勝や茂に
    可能かどうかは
    わからないけど。
    なぜ、そんなに余裕?
    目の前にいるのは
    野蛮な日本男子よ?
    わかっているの?
    そういえば、
    学力優秀と聞いていたけど、
    実雅子は『従軍慰安婦』などの
    知識は皆無だった。
    私がした話を聞いても、
    「そんな昔のことは知らない」
    と、笑っていた。
    無知だから、
    笑っていられるのかも。

サランは溜息を吐いた。
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