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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第33章 決戦は金曜日
シャワーを浴びながら、

    以前よりは、
    熱心さを感じたけど。
    エッチをする姿勢も
    変えたりして、
    少しでも変化をって
    いう感じはわかった。
    でも・・・。
    気持ちよくても、
    あのアダルト動画の
    女性みたいに
    叫ぶほどじゃなかった。
    結局、夫が一人で
    気持ちよくなって
    それで終わり・・・。

そんなことを考えながらシャワーを終えてベッドルームに向かった実雅子。ベッドルームで見たのは、湿布を片手に立つ義隆。

「実雅子。すまないが、頼む」

と、苦笑い。

「痛いの?」

と、眉を顰める実雅子。

    仕事に影響が出たら困る。
    スタッフも抱えているし、
    義兄が戻るまでは、
    今の歯科医院を守る責務が
    夫にはあるのだから。

「たいしたことはない。今日は、久しぶりで気合も入ったし、試運転なのに全開で行ったからな」

と、苦笑い。

「そうね。わかったわ」

と、言って、湿布を受け取る実雅子。

    夫に無理を
    させるべきではないのかも。
    夫も乗り気だし、
    代わりを考えるべき
    なのかしら。
    佐川くん・・・?

「綺麗に貼れたわ」

実雅子は伝えながら、ため息を吐いた。

    夫とできれば、
    何も問題はないのだけど、
    こんな感じじゃ、
    無理は言えないし・・・。

「ありがとう」

と、義隆は言って部屋を出ていった。その背中を見ながら、

    悪い人じゃない。
    優しくしてくれるし、
    研究に行き詰っていた
    わたしを救ってくれた。
    今の生活は、
    すべて夫のお陰。
    不満を言ってはいけない。

寝息を立てて寝ている義隆。

    疲れているのよね。
    もともと、淡白な人だから
    わたしの我がままで無理を
    させるべきではないわ・・・。
    代わりでいい。
    夫がそれがいいなら。

    この広いベッドルーム。
    どうして、夫は一緒に寝ないの?
    このダブルベッドで
    一緒に寝ればいいのに・・・。

義隆は書斎で寝る。狭いところが落ち着くということらしかった。
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