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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第33章 決戦は金曜日
30分ほど経って、実雅子も落ち着いた。ダイニングテーブルの上に並んだ夕食。ほうれん草の白和え、ジャガイモとコンニャク・鶏肉・大豆・ゴボウ・レンコン・人参と根菜たっぷりの筑前煮、イワシの煮つけ、ワカメと揚げ・玉葱の味噌汁、自家製の野沢菜の漬物、白御飯。出来立てだった料理だけど、さめて、湯気も消えて冷たくなっていた。一人で、食べ始めた実雅子。

    どうせ、食べて
    帰ってくるのだろうし

やけくそになって、義隆につけた料理も全部、一人で食べ尽くした実雅子。食器も鍋も何もかも、片付けをして、ベッドで不貞寝をした。

同じ頃、義隆は、車を走らせながら、ふと、ダイニングテーブルの上に並んでいた実雅子の手製の夕食を思い出した。つまらないことで感情的になった自分を反省する余裕は、まだ義隆にはあった。

    悪いことをしたか・・・。

LINEを送った。

   『感情的になってゴメン』

返信は来なかった。

    実雅子・・・。
    怒っているのだろうか?
    あいつに甘えていたのは
    俺のなのかもしれない。

思ったが、これ以上、こじれたくはなかったし、実雅子の欲求に応える体力も精力もないことは自覚していた義隆。

    佐川という男に託すしかないか。
    スポーツシートに座るだけでも
    腰への負担が大きい・・・。
    こんな身体では、
    実雅子を満足させることは無理だ。
    まして、アダルト動画のような
    激しいSEXは望むべくもない。
    実雅子は、まだ、エクスタシーに
    至ったことがない・・・。
    男として、夫として、
    それができないことは、
    やはり、罪だろう・・・。
    佐川という男ができるかどうか、
    それはわからないが、
    俺よりは可能性があるだろう・・・。

それが義隆の結論だった。
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