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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第33章 決戦は金曜日
義隆が帰宅すると、綺麗に片付いたダイニングテーブル。そして、キッチン。ベッドルームに行くと、掛け布団の上で寝ている実雅子がいた。ふくよかな顔に、微かに涙の後が・・・。

掛け布団を実雅子に掛けて、ファミリークローゼットで着替えた義隆。着替えを持って、バスルームに向かった。シャワーを終えて、ダイニングで、冷蔵庫の中にあったヨーグルトと、クッキーを食べた。

その物音に目を覚ました実雅子。掛けられた掛け布団に気が付いた。

    夫が・・・。

起きると、リビングダイニングに降りてきた。実雅子を見ると、

「さっきは済まない」

と、義隆が謝った。

「なにも召し上がっていないの?」

実雅子はダイニングテーブルの上にあるヨーグルトとクッキーを見て、聞いた。頷く義隆。

「それじゃ、明日に堪えるわ」

実雅子がキッチンに向かおうとすると、

「これでいい。せっかく、作ってくれていたのに、申し訳ない」

と、素直に謝った義隆。

    これだから、
    夫を嫌いになれない・・・。

不満は大いにある実雅子。でも、いつも、義隆が謝ると、許してしまう実雅子。

「本当に、いいの?」

重ねて聞く実雅子。

「それより、そこに座ってくれ。話しておきたいことがある」

義隆が神妙に話した。座った実雅子。

「実雅子。32歳だろ」

と、いきなり年齢の話から始まった義隆の話。頷く実雅子。

    今更確認しなくても・・・。

と、思った実雅子。

「女はこれから、ますます意気軒昂になる。それは、肉体的に、性欲的に」

と、話す義隆。

    どうして、夫はそっちに
    話を持って行くの?

不満な実雅子。

「俺にはそれに応える体力も、能力も、経験もない。というより、実雅子は、『エクスタシー』って知っているか?」

義隆が聞いた。

    エクスタシー?

「感情の高揚とか、狂喜、有頂天って意味よね」

英単語に意味を答えた実雅子。頷いて、

「英単語ではね。性的な意味では、『イク』ってこと。アダルト動画とかで、女性が叫んでいただろ?」

と、話す義隆。それは、実雅子も気にはなっていたフレーズ。頷くと、

「その『イク』っていう状態を『エクスタシー』って言うんだ。それを、経験したことはないだろ?」

と、聞く義隆。

    そうだけど。

答えを躊躇う実雅子。
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