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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第33章 決戦は金曜日
妙に、空気が和んだ・・・。

「デートだけど、俺のほうは、会社から職務命令という形になる予定だから、デートがある日は出勤扱いだし、毎日でもOKになるから、存分にデートもできるし・・・」

と、エッチな笑顔で実雅子を見るスネ夫じゃなく翔太。

「デートが仕事?」

と、聞き返した実雅子。さすがに、驚いた。

「というか、SEXが仕事だとしたら、風俗みたいなもんだな」

と、言って笑う翔太。頷くだけの実雅子。

「上司や先輩からは羨ましがられたよ。そんな『楽な仕事』って・・・。楽かどうかはわからないけどね・・・。ま、実雅子と一緒にいられるなら『楽しい仕事』であることは間違いないけど」

と、微笑む翔太。微笑み返す実雅子。

「ま、任せてくれ。快楽の天国へ連れて行ってやるから」

と、自信満々で話す翔太。

「佐川くんって昔から、そうね。自信満々」

と、実雅子が話すと、

「そうさ。それが俺だからな。自信満々で、自慢話が好きで、自己肯定感がバカ高いのが俺だから」

と、自省する感じは微塵もなく笑う翔太。

「何度、鼻を折られても、俺の鼻は高くなる。よく言われるんだよ。『ホストで一流になれないから、○○ハウスに就職したんだろ?』って。そうかもしれないけど、ホストで、上場企業でリーディングカンパニーの○○ハウスに中途採用で入社って誰でもできるわけじゃない。そもそも、W大卒のホストなんてものが珍しいからな」

と、笑う翔太。

「最初から就職活動をしたら良かったのに」

実雅子が話すと、

「でもさ、大卒初任給って、今でこそ30万だったりするけどさ。当時は20万なにがしだぜ。俺のホストで得ていたのは、年収で2000万くらいだったからな」

と、笑う翔太。

「すごかったのね」

話を合わせる実雅子。

「まあな。バカなOLとか、公務員の女、それから有閑マダムっていうのかな、金持ちのオバサン相手に、ドンペリとか飲ませて。ま、悪いこともしたけど」

と、苦笑いする翔太。

「わ、悪いこと?」

気になった実雅子。

「悪いことって言っても、犯罪じゃないぜ。俺は恐喝して金をせしめたり、そういうことはしなかったからな」

と、苦笑いする翔太。

    ということは、
    恐喝とかしている人も
    ホストに入るということ?

恐いと思った実雅子。
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