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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第34章 翔太とのデート
     そう、俺は、肉が好きだ。
     小さい頃から肉が好きだった。
     覚えている。
     小学生の頃、
     丸顔で微笑む実雅子を見て
     旨そうだと思った。
     そう、奈良公園の遠足のときも、
     レジャーシートを畳む、
     実雅子の尻を見て、
     旨そうだと思ったものだ。
     それは、
     学年が上がるにつれて、
     強くなっていった。
     進学塾〇学園で、
     前に座っていた実雅子の
     後ろ姿を見たときも、
     旨そうな尻だと思った。
     デカい尻。厚みのある尻。
     叩いたらいい音がしそうだと
     小学生の頃から思っていた。
     でも、その一方で、
     なぜか、嫌われたら困ると
     思っていた・・・。
     好きだったからなのか、
     それとも、母親の
     『仲良くするのよ』という
     呪縛だったのか・・・。
     母は実雅子を気に入っていた。
     何度か、
     『うちにもあんな娘がいたら』
     と、羨ましそうに話していた。
     多分、母は娘が欲しかったのに、
     俺が生まれて残念だったのだろうと
     思ったものだ。
     母は、俺にとって、
     鬱陶しい存在だった。
     産むなら女の子が欲しかった母。
     それが、俺で残念そうだった。
     それに、成績も・・・。
     ま、それは父の方が強く、
     母は父に言われたくなくて、
     俺に『勉強しなさい』と
     言い続けていたのかもしれない。
     何かにつけて優等生で、
     手のかからない実雅子と、
     不登校だったり、
     問題を起こしたり、
     手のかかる俺を、
     両親は比較していたものだった。
     可愛くて、お行儀が良くて、
     勉強もできて、三拍子そろった
     実雅子と、
     手がかかる上に、問題児で、
     勉強ができることくらいしか
     取り柄のなかった俺。
     上手く行くはずがないさ。
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