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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第34章 翔太とのデート
    実雅子の家は、
    応接間ですら
    調光機能があった・・・。
    当然、寝室にもあるのだろう。
    薄暗いところでしか
    経験がないのかもしれないが、
    恥ずかしいと言うかもしれないが
    今日は、明るいところで、
    全裸になってもらう。
    さて、身体を洗おう。

そう思って立ち上がった佐川。視線を感じた。実雅子が掃き出し窓のところにあった。

「身体を洗わないで湯船に浸かるのはマナー違反です」

と、指摘する実雅子。

「え?」

思わず、驚く佐川。そう、確かに、日本の入浴文化としては、そう。身体を洗ってから湯船に浸かるのがマナー。しかし、そんなことに頓着してこなかった佐川。育ちの違いが赤裸々になった。

「家でもそうなのか?」

驚いた表情で聞く佐川。頷く実雅子。

    マジか!
    そういえば、
    銭湯はそうだった・・・。

子供時代は銭湯に通っていた佐川。

「身体を洗い、頭を洗い、洗い流してから湯船に浸かるんだ」

と、言っていた父親の言葉が蘇った。そして、気まずい空気が漂った。

「すまない。一人暮らしなもんで、湯船に飛び込む癖が」

と、頭を掻く佐川。

「いいわ。別に、翔太くんだから、わたしは気にしないけど、今後は気を付けたほうがいいわよ。意中の女性に嫌われたくなかったら」

と、微笑む実雅子。

「気を付けるよ。実雅子に嫌われたくないから」

佐川は実雅子を見つめて、暗に意中の女はお前だと伝えた佐川。と同時に、正対した佐川と実雅子。鬱蒼としていた陰毛が濡れて身体に張り付いたからか、逸物の大きさが際立っていた。実雅子の視線に反応して、徐々にではなく、一気に天を衝く勢いで、勃起した佐川の逸物・・。

     まるで、
     粕漬けに使う
     高槻市で採れる
     『服部越瓜』みたい

と、思った漬物フリークの実雅子。ズッキーニより一回り程大きい服部越瓜。

     こんなの無理。
     裂けるわ・・・。

驚愕の表情の実雅子。

「悪い。反応したみたいだ」

と、笑う佐川。

「怖い」

と、怯える実雅子。

「え?これ?」

と、逸物を指差す佐川。
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