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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第35章 M開眼
「でも、俺が『あんなヤツ、知らないよ』って言ったって・・・」

と、考えこんだ佐川。

     俺と、実雅子。
     あとは、成瀬くらいしか

そこまで考えた佐川に実雅子の声が聞こえた。

「知らないの?翔太くんの同級生というか、あのとき、一緒だった成瀬くんって、結城くんと同じ〇〇学院大学附属小学校だったのよ」

     もしかすると、
     成瀬と結城、中村は、
     謀って・・・。
     それはないか。
     俺があんなことさえ
     言わなければ・・・。
     やはり、悪いのは俺か。

「中村さん。わたしのいないところで、『あんなヤツ、知らないよ』って言われたことを話していたみたい」

実雅子が言った。

「悪かった・・・。俺が、あんなこと言ったばかりに・・・」

俯いて布団の縁を睨んでいる佐川。珍しく佐川を後悔の念が襲っていた。

「いいの。別に。恨み言を言いたいわけではないから」

と、話した実雅子。

「実雅子。鬱陶しいとか、迷惑だとか思ったことはないし、今も、仕事の一環だとは思っていない」

と、佐川が視線を上げて実雅子を見つめながら話した。

「でも、結城くんが悪ぶって『童貞卒業』って言ったから応じただけで、わたしとエッチなんてしたくはなかったんでしょ?」

と、悪戯っぽく笑う実雅子。

「というか、精神的に幼かったからか、あのときはエッチのイメージがわかなかった」

と、笑った佐川。そして、

「でも、今は違う。イメージどころか、極めてきた。だから、今は、お前とのSEXはリアルにイメージできるし、俺は、お前を満足させられると思う」

と、話した佐川。

「そう・・・。でも、わたしのことは好きじゃないんでしょ?」

と、聞く実雅子。

「今か?」

と、聞く佐川。頷く実雅子。

「いいのか?好きになって。お前に旦那がいるのに?」

と、笑う佐川。

「だったら、『好きだった』でいいわ。あのときからやり直して」

と、話した実雅子。

「あのときから?」

戸惑う佐川。
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