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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第35章 M開眼
どちらかというと問題はヒップ。それでも、そもそものデザインが丈が十分にあるので、妙にミニスカートになったりはしていなかった。当然、胸の辺りや、臀部の辺りで布地が引っ張られ、若干、短くはなっていたが。

佐川も見慣れている、神戸の夏の風物詩。さすがに、こんな女子中学生はいないし、女子高生もいない。ただ、32歳にしては、若く見える実雅子。雰囲気的には、女子大生が大学祭などで高校時代の制服を着て喜んでいる風くらいには見えそうだった。

実雅子の丸顔や、幼い表情、長い黒い髪の毛を束ねてポニーテール風にしていることも、女子学生という雰囲気を醸し出していた。ふと、佐川が思い出したのは、AV女優の鬼塚も〇みだった。女子高生の格好で、終電に乗ってパンチラして男を誘う作品があった。それをふと思い出した。

「似合ってはいるけど、なんとなく、アダルト動画のJK風だね」

と、それを踏まえて笑う佐川。

「そう?そんなにいい感じ?」

と、微笑む実雅子。

     いい感じだ。
     AV女優か・・・。
     売り込めば、
     売れるだろう。
     『Hカップ人妻』
     っていうだけでも
     パンチ力があるだろうし、
     年齢を感じさせない
     若い華やぎ。
     肌艶のある肌。
     この笑顔。
     黒髪ロングの清楚な雰囲気。
     絶対、売れる・・・。
     それも、いいかもしれない。
     俺では、満足できなくなったら、
     嗾けるのもありかもしれない
     そして、出演料は俺が・・・。

ニヤッと笑ってしまう佐川。

「どうしたの?」

そんな佐川の表情を見て聞く実雅子。

「似合うなって思って見ていたら、エッチな妄想してしまった」

と、笑った佐川。

「エッチな妄想って、今からエッチするんでしょ?」

と、不思議そうに佐川を見る実雅子。

「そうだね。ふと、その格好で出かけたら凄いなって思ったら」

と、話す佐川。

「ダメよ。無茶が過ぎるし、一応、レプリカか何かわからないけど、ちゃんとした学校の制服と同じようなデザインだから、迷惑が掛かるわ」

と、答えた実雅子。
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