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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第35章 M開眼
眉をひそめて佐川を見る実雅子。

「だって、俺は、実雅子が好きだから」

と、囁く佐川。

「好きだから意地悪なの?」

首を傾げる実雅子。

    小学生じゃあるまいし・・・。
    って、もしかして、
    あのときの続きだから?
    そういえば、翔太くんって
    小学校のときも
    よく意地悪してきた・・・。

思い出した実雅子。そして、なおも何か話そうとする実雅子の口を塞ぐように唇を重ねた佐川。舌を絡めていく佐川。

    こんなエッチなキスをする
    中学生なんていないと思うけど。
    それは、仕方がないわよね・・・。
    32歳同士だし・・・。

佐川のキスの気持ち良さにうっとりする実雅子。それに、佐川が鷲掴みにしているヒップから妙な刺激が入力されて・・・。夫とのエッチではなかった感触・・・。最後のエッチの時には、少し刺激はあったけど・・・。こんなキスしながら、ずっと掴まれて、ギュッと力を入れられて、揉むというか、押し広げるというか、妙な感覚・・・。

    こういう感覚は初めて・・・。
    こんな力を込めて、
    ヒップを掴まれて、
    左右に引っ張られたら・・・。
    後ろから見たら、
    お尻の穴まで丸見えかも・・・。

そう思うだけで、恥ずかしさで顔が熱くなる実雅子。そのうち、顔だけでなく、カラダまで熱くなってきた実雅子。部屋の空調は効いているのに、カラダの内から熱くなってきた実雅子。
    舌使いが上手。
    そんな舌の裏まで・・・。
    歯茎に沿って
    そんな奥まで
    舌が届くの・・・。
    舌が、長い・・・。

佐川が得意の長い舌で喉の辺りまで舌を挿し入れて刺激するキスに、感じ始める実雅子。

    子宮が疼く・・・。
    ダメ・・・。
    そんなに激しく・・・。

臀部を鷲掴みで揉まれ、舌を絡めて、絞り上げるように刺激されて、感じ始める実雅子。目を瞑って悶える実雅子の表情を冷静に観察する佐川。

    経験不足の女なんて、
    何歳だろうと、
    才女だろうと、
    才媛だろうと、
    ちょろいぜ。

嗤う佐川。
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