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第35章 M開眼

実雅子の臀部を鷲掴みにしている手の平をずらして、中指で、実雅子の尻の穴を撫でた佐川。

　　　　え？そ、そんなところ。
　　　　やめて・・・。
　　　　ダメだって・・・。

そう思っても、声が出せない実雅子。ディープキスで舌を絡め合っている状態で、とても声は出せないけど・・・。実雅子の思いなんて無視して、さらに尻の穴をなぞっていく佐川の中指。

　　　　嫌。。。
　　　　そこは・・・。

キスをしたまま、顔を左右に振って拒む実雅子。唇を外して、

「やめて」

と、やっと言えた実雅子。

　　　　でも、遅い！

嗤った佐川の中指が実雅子の尻の穴を穿った。

「はぅっ・・・」

実雅子の口から何とも言えない音が漏れた。しかし、実雅子の尻の穴は、佐川の指を拒絶した。佐川は、反対の中指が狭いクロッチの脇から割れ目に入っていった。

ズブズブッ

という卑猥な音が・・・。そして、

クチュッ、クチュッ

という粘液をかき混ぜるような音が・・・。左右の指を入れ替えて、実雅子の愛液で濡れた指を尻の穴に挿し入れる佐川。愛液が潤滑油の役割を果たして、指が少し入った。

「こんなマンコをずぶ濡れにしている中学生なんて、いないぜ。っていうか、エロいニオイがプンプンしているぞ」

実雅子の耳元で囁く佐川。

「言わないで」

実雅子が首を振っても、

「聞こえるだろ。この音が」

と、言いながら、わざとクチュッ、クチュッと音を立てて、聞かせる佐川。

「ケツの穴に、指が入っていくぜ」

と、宣言してから、指をさらに深く突っ込む佐川。

「第一関節、次は第二関節だ」

と、言いながら、グリグリと指に力を入れていく佐川。

「いや、そんなところ・・・」

抵抗する実雅子に、

「甘ちゃんだな。気持ちよくなるには、必要な過程だぜ」

と、笑いながら、指を抜いた佐川。指が抜けたことで安堵した実雅子。佐川は制服に着替えるときに、バッグから忍ばせたグリセリン浣腸150mlを腰ポケットから取り出すと、キャップを親指で外すと、解れた実雅子の尻の穴に一気に突き刺し、タンク部分を握って、中身を実雅子の直腸に送り込んだ佐川。

「ちょ、、、っと・・・な、何をしたの？」

慌てる実雅子。

「浣腸だよ。ケツの穴の中を綺麗にするんだ」

淡々と当たり前だという表情で話す佐川。