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隷婦 狙われた淫らな発情妻・実雅子 ~中出しの快楽に堕ちて~
第35章 M開眼
「エロいっていいことなの?」

実雅子には、そのあたりの男性視点での考え方が理解できない様子だった。

「いいことさ。エロいってことは、男性にモテる、好かれるってことだぜ」

佐川がそんなこともわからないのかという風に、少し呆れ気味に返すと、

「どのあたりがエロいの?」

と、聞く実雅子。

「どのあたりって?大きなバスト、大きなヒップ。セックスアピールの二大要素が大きいのだからエロいってなるだろ」

と、説明しながら、その部分を見る佐川。

「そんなにジロジロ見ないでよ」

と、言って胸を隠す実雅子。

「やっぱりデカいし、エロいよ」

佐川が改めて確認したように話した。

「でも、夫はそんな風には言わないわ。翔太くんの個人的な意見じゃない?」

と、聞き返す実雅子。

「旦那は、なんて言うんだ?このエロいカラダを見て?」

と、聞く佐川。

「痩せろって、最近は口癖みたいに言うけど・・・」

愚痴りだす実雅子。

「っていうことは、旦那は、スレンダーな女性が好きなんだろうね。というか、実雅子も、成人式の時は細かったよね」

と、笑う佐川。

     たしかに・・・。
     あの頃は細かった・・・。
     夫が痩せろって言うのも
     そうね・・・。
     結婚したころも、
     ここまで太くはなかったわ。
     バストだってDカップか、
     Eカップだったのに、Hカップ。
     ウエストは変わっていないけど、
     ヒップも10センチは細かったかも。
     そりゃ、夫も言うわよね・・・。

考え込んだ実雅子を見て、

     クソ、また余計なことを・・・。

言ってしまってから後悔するのが佐川。

「旦那はともかく、俺は、今の実雅子の方が、成人式の時より好みだけどね」

と、微笑む佐川。

「そうなの?」

首を傾げる実雅子。

「そうだよ。世間一般的に、グラマラスボディの方が人気だぜ。AV女優だって、Gカップ、Hカップ、Iカップ、Jカップだとか競うくらいだからね」

と、話す佐川。

     夫が見ていたアダルト動画には、
     そういう女優はいなかった・・・。
     そう、人妻の寝取られが
     多かったけど・・・。
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