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恵津子の裸(年の離れた妹)
第2章 お引越し
その朝のセックスは兄妹にとって、まさに運動のようだった。僕はせっかく浴びたシャワーが台無しになった。

「わっ、もう10時だよ!」
「いったい…誰のせい?」
「うん…恵津子!」
屈託ない笑顔の妹のおでこに、汗で前髪が張り付いていた。僕は手を伸ばし、その髪をクシャクシャにかき上げた。ついさっきまで快感に顔を歪ませていた妹は、ぷーっと頬を膨らませた。

「シャワーしておいで!」
「兄ちゃんは?」
かぷっと軽く噛みつくように、妹はキスしてきた。僕はベッドを下り、妹の手を引いた。

「えっちゃんの方が時間かかるだろ」
「はーい!」
妹は素直にそう答えると、僕の手を握りながらベッドから飛び下りた。そして僕のあそこを軽く触ると、汗が浮かぶ肢体でユニットバスに飛び込んでいった。

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