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誰にも言えない回顧録
第3章 28歳 大学職員~続編
再び全身鏡の前に立たされる。
すっかり紅潮し蕩けきった自分の表情。
直視に堪えず目を瞑る私に、彼が背後から耳元に囁きかけてくる。
こんなことを続けさせられて、、嫌ですか?
思わず強くかぶりを振る。
嫌だなんて少しも思っていない。
もうしばらく続いてもかまわない?
目を開けて、小さく幾度か頷く。
鏡越しに目が合っている彼の表情が柔らかく緩む。
じゃあ
ローブの裾を少し持ち上げて
そのまま大きく脚を開きましょう
言われるがままに従う。
浴衣の裾をめくり上げた子供のよう。
でも今は。
ホテルの密室の中、赤の他人である男性の目の前なのだ。
その格好はひどく卑猥だった。
さあ、見ていてくださいね
彼が、鏡の中で私と目を合わせたまま後ろから私がたくし上げているローブの裾の中に右腕を挿し込んできた。
反射的に身構えたが、触れられはしないことを悟って余計に恥ずかしさが増す。
じっとしているんですよ
でないと手がお身体に触れてしまうので
穏やかな声が、掌がもはや私の秘部のすぐそばに留まっているのだということを強調してくる。
鏡に手を突いて
言われるがまま。
ローブの裾から手を離し、両腕を目の前の鏡に突く。
浮いた脇の下からすっと、彼の左手が滑り込み、せり上がってくる。
ローブの胸元を押し上げている膨らみに這わせるように。
開いた手指が淫らな蠢きを見せて近づいてくる。
どこも触れられてはいない。
でも。
鏡に映る自分の姿から目が離せなくなった。
私の全身は、完全に彼の腕の中に捉えられている。
ローブの裾が、緩やかに揺れ出した。
背後から挿し込まれた彼の右手が、大きく開いた両脚の腿奥を掠めるように前後に動き出したのだ。
不定期に、突き出した彼の指先が私のローブの前合わせを割って覗けるほどに大きく、しかしゆっくりと。
両眼から注ぎ込まれる官能。
右手はあたかも私の秘部をいやらしく擦り立てているかのよう。
そして左手は。
形容し難いほどの淫らさで私の胸の膨らみをなぞるように蠢き、時には指先で突端部を転がす仕草まで。
その位置も正確だった。
乱れる呼吸をもう隠せなかった。
私は鏡を凝視したまま、ひくついた喘ぎを漏らし始めていた。
ひとりでに身体がくねり、腰が無意識に動いてしまう。
ローブの中で、下着だけ脱いでしまいましょう
彼が耳元で囁いた。
全身が、ぶるっと震えた。
すっかり紅潮し蕩けきった自分の表情。
直視に堪えず目を瞑る私に、彼が背後から耳元に囁きかけてくる。
こんなことを続けさせられて、、嫌ですか?
思わず強くかぶりを振る。
嫌だなんて少しも思っていない。
もうしばらく続いてもかまわない?
目を開けて、小さく幾度か頷く。
鏡越しに目が合っている彼の表情が柔らかく緩む。
じゃあ
ローブの裾を少し持ち上げて
そのまま大きく脚を開きましょう
言われるがままに従う。
浴衣の裾をめくり上げた子供のよう。
でも今は。
ホテルの密室の中、赤の他人である男性の目の前なのだ。
その格好はひどく卑猥だった。
さあ、見ていてくださいね
彼が、鏡の中で私と目を合わせたまま後ろから私がたくし上げているローブの裾の中に右腕を挿し込んできた。
反射的に身構えたが、触れられはしないことを悟って余計に恥ずかしさが増す。
じっとしているんですよ
でないと手がお身体に触れてしまうので
穏やかな声が、掌がもはや私の秘部のすぐそばに留まっているのだということを強調してくる。
鏡に手を突いて
言われるがまま。
ローブの裾から手を離し、両腕を目の前の鏡に突く。
浮いた脇の下からすっと、彼の左手が滑り込み、せり上がってくる。
ローブの胸元を押し上げている膨らみに這わせるように。
開いた手指が淫らな蠢きを見せて近づいてくる。
どこも触れられてはいない。
でも。
鏡に映る自分の姿から目が離せなくなった。
私の全身は、完全に彼の腕の中に捉えられている。
ローブの裾が、緩やかに揺れ出した。
背後から挿し込まれた彼の右手が、大きく開いた両脚の腿奥を掠めるように前後に動き出したのだ。
不定期に、突き出した彼の指先が私のローブの前合わせを割って覗けるほどに大きく、しかしゆっくりと。
両眼から注ぎ込まれる官能。
右手はあたかも私の秘部をいやらしく擦り立てているかのよう。
そして左手は。
形容し難いほどの淫らさで私の胸の膨らみをなぞるように蠢き、時には指先で突端部を転がす仕草まで。
その位置も正確だった。
乱れる呼吸をもう隠せなかった。
私は鏡を凝視したまま、ひくついた喘ぎを漏らし始めていた。
ひとりでに身体がくねり、腰が無意識に動いてしまう。
ローブの中で、下着だけ脱いでしまいましょう
彼が耳元で囁いた。
全身が、ぶるっと震えた。

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