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午後四時までの性隷
第32章 最悪のタイミング
娘の一件を夫に相談しようかとも思いましたが、うまく説明する自信がありませんでした。
あの様子を聞いてしまうまでに至った自分の数時間、いいえ、それまでの数日を夫に見透かされてしまうような気がしたからです。
娘が試験期間中なのに家を留守してしまった理由は、夫にとってはデパートのセールでは弱いのです。
もっと大きな何かがなければ、私が叱られます。
そして要らぬ詮索をさせることになるのです。
少し雰囲気の違う服を着ていたことを、娘から夫に言われてしまうかもしれませんし…。
そうすれば夫は、私が家を空けていたことに猜疑心を持つでしょう。
わざわざ波風を立てる必要はありません。
娘はまだ夫とテレビを見ています。
「ちょっと皐月!テスト中でしょ!」
「少しだけ休憩。ねっ、いいでしょ、パパ」
「おっ、おう。ずっと勉強してたんだろ?」
「そうよ。ママが『ご飯よ』って呼んでくれたのも気づかなかったくらい、集中してたんだから」
お昼は菊田というクラスメイトが来ていたこと、そしてセックスしていたことなど、娘はおくびにも出しません。
「じゃあ少しはいいじゃないか。ママ、そんなに目くじらを立てるなよ」
「ダメです!試験中なんですから!」
「おー、怖っ!はいはい、勉強してから寝まーす。おやすみなさい」
娘は肩をすぼめて2階に上がっていきました。
あの様子を聞いてしまうまでに至った自分の数時間、いいえ、それまでの数日を夫に見透かされてしまうような気がしたからです。
娘が試験期間中なのに家を留守してしまった理由は、夫にとってはデパートのセールでは弱いのです。
もっと大きな何かがなければ、私が叱られます。
そして要らぬ詮索をさせることになるのです。
少し雰囲気の違う服を着ていたことを、娘から夫に言われてしまうかもしれませんし…。
そうすれば夫は、私が家を空けていたことに猜疑心を持つでしょう。
わざわざ波風を立てる必要はありません。
娘はまだ夫とテレビを見ています。
「ちょっと皐月!テスト中でしょ!」
「少しだけ休憩。ねっ、いいでしょ、パパ」
「おっ、おう。ずっと勉強してたんだろ?」
「そうよ。ママが『ご飯よ』って呼んでくれたのも気づかなかったくらい、集中してたんだから」
お昼は菊田というクラスメイトが来ていたこと、そしてセックスしていたことなど、娘はおくびにも出しません。
「じゃあ少しはいいじゃないか。ママ、そんなに目くじらを立てるなよ」
「ダメです!試験中なんですから!」
「おー、怖っ!はいはい、勉強してから寝まーす。おやすみなさい」
娘は肩をすぼめて2階に上がっていきました。

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