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この歳で出会った一番の…
第2章 声が大きい女神
胸を揉みながら、乳首をもてあそびながら、
ぼくはちょっと遠慮がちに唇を近づけた。

…彼女、キスは嫌がるかな?

ぼくは、もう若くない。
こんな娘が、ぼくとキスしてくれるだろうか?
しかし…

ぼくの唇を探し当てた彼女の舌が、ぼくの唇をこじ開けるように侵入してきた。
ぼくは、心の中で、目を白黒させていたかもしれない。

…え?

嬉しいけど、驚いた。
ぼくの唇に、口を押しつけてくる。舌を伸ばし、ぼくの口の中にお構いなく入ってくる。

…え?いいの?

先ほどまで見ていた、彼女の形のいい唇を思い出し、それが今ぼくの口に触れていることが夢のような気分になる。
20代の若い女の唾液と、ぼくの唾液が混ざっていく。

彼女は、吸ってくる。
ぼくの唇を。
彼女の唇は、ぼくを求め続ける。

甘い、甘い、女の唇。それを押しつけてくる。
ぼくの口の中に、彼女の舌がある。彼女の身体の一部分が、女の心を許す唇を、彼女はぼくに押しつける。

もうこれ以上もないくらいの激しいキス。
まるで、脳みそがとろけるようなキス。
当惑するぼくの心と裏腹に、下半身のぼく自身は硬くなる。

彼女とぼくの身体と心が、溶けて一つになっていく。

「う…う…うく、う…、あ、あ、あ…」

切なそうに、声を上げながら彼女はキスをする。
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