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真昼の幽霊
第1章 真昼の幽霊

 ――ぐちゅっう♡、ぢゅっぢゅっ、くぱっ♡、ぐちっくちゅっちゅ♡

「ぁ゛っっ♡♡あひっ♡んぅっ♡ぁ゛♡ぁ゛ッ♡……もっとぉ♡」

 彼女の喘ぎ声に答えるように男の舌先がクリの先端をいじくり回し始めた。時折、歯と唇が器用に甘噛みしていく。

 ――はいはいっ♡れぇろっ、つんつん♡、ぐりゅりゅっ♡かぷっ♡

「ぁ゛ぁ゛!!♡……ぃぃ♡……っ♡んっ♡ぁ゛ッ♡ぅっ?」
「ハッー、ハッ、なっパンツぬがしていっ?♡」

 男は問いかけるも返事を聞かぬままパンツに人差し指をひっかけると下に引っ張った。膝下までしかない彼女の足から、ぬちゃり、と音を立てて彼の顔面に下着が落っこちる様はなんとも言えない間抜けな光景だった。
 直に親指でクリを根元から先端を脈でも計っているかのようにゆっくりと形をたどりなら撫ぜられていく。男はクリを指でいじる間にねっとり尿道の入り口まで舌先で舐めて肉のナカをくすぐり味わっていた。

――ぐにゅぅ♡にゅこっ、にゅぅっこっ♡、ぢゅっぢゅっちゅくり♡くぱぁっ♡

「んっ♡ぁっ♡ぁっ♡それ……っだめぇっ♡ぁ……っ♡こしっ♡、ういちゃ」
「……っはは、風船みたいにふよふよ浮かんじゃって」
「ぁ゛!!クリぃ……っ♡引っ張らないでぇ……っ♡ぁ゛ッ♡ぁ゛ッ♡」
 ――ぢゅるるっ、ちゅっっっぽっ♡

「……!ぁ゛ぁ゛ッ♡イッ……!っ♡っ♡♡」
「ぅ゛っ……!っ♡」

 パンパンに張ったクリを遠慮なく男の唇が包み込み吸った瞬間、特大のラップ音が響いた。顔を太ももで強く挟みながら目線がぐるりと上を向く。天井のライトがチカチカとフラッシュし頭がぼんやりする。もし足があったらつま先までピンっと伸びていただろう。
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