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ぬれて、あふれて、きょうもまた ~気づかされた悦びに溺れ~
第2章 思い出してひとりで

手にしていた普段履きショーツを元に戻して、優美は奥から彼にもらったハーフスルーのレースショーツを手にすると、おもむろに履き替えてからソファに体をあずけた。
裸の胸を両掌で包み、人差し指と中指で乳首を挟んでみる。
しばらくそうしているうちにお臍の下がじんじんとしてきた。
やがて股間へ伸びた指がわずかにじゃりじゃりした感触で茂みをまさぐるだけでもう蜜があふれてくるのがわかる。
(きのう、あんなにしたばかりなのに…)
そう思いながら指は止まらない。
智之の指の仕草を思い出しながら脇から入れた左手の指で濡れた花弁を開き、ショーツの上から右手の指で花芯をこする。
ぬめりのある蜜で指が滑るようにリズムカルに動いて、小さな円を激しく描く。
(これすごくいい… きもちいい…)
濡れそぼった花芯をピアノの鍵盤をトレモロのように小刻みに叩く指に力がこもった。
(ああ… いい… いっちゃう… いっちゃう… い、いく!)
ピンと伸びきった脚が、ソファの端のクッションを蹴り落としていた。
裸の胸を両掌で包み、人差し指と中指で乳首を挟んでみる。
しばらくそうしているうちにお臍の下がじんじんとしてきた。
やがて股間へ伸びた指がわずかにじゃりじゃりした感触で茂みをまさぐるだけでもう蜜があふれてくるのがわかる。
(きのう、あんなにしたばかりなのに…)
そう思いながら指は止まらない。
智之の指の仕草を思い出しながら脇から入れた左手の指で濡れた花弁を開き、ショーツの上から右手の指で花芯をこする。
ぬめりのある蜜で指が滑るようにリズムカルに動いて、小さな円を激しく描く。
(これすごくいい… きもちいい…)
濡れそぼった花芯をピアノの鍵盤をトレモロのように小刻みに叩く指に力がこもった。
(ああ… いい… いっちゃう… いっちゃう… い、いく!)
ピンと伸びきった脚が、ソファの端のクッションを蹴り落としていた。

