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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第12章 浴衣でお祭りデート
「お兄ちゃん……私、夏祭り行けなくなっちゃった」

「は?」

「お父さん、仕事終わらなくて残業だって」

「……」

「はあ、せっかく浴衣買ったのになぁ……。一人で行こうかなぁ」


 浴衣着て、お父さんとお祭りデートしたかったな……。


「俺じゃだめなのかよ」

「え?」

「今年も俺が連れてってやるって言ってんの」

「え、でも彼女は……」

「最初から誘ってねーよ。俺は陽菜と行くつもりだったし」

「お兄ちゃん……いいの?」

「ああ、いいぜ。てかお前こそ、いいのかよ」

「何が?」

「林の中で浴衣脱がされるかもしれねぇぞ?」


 真人お兄ちゃんはそう言いながら、私の太ももに手を伸ばした。


「いいよ……。私も期待……してるし」

「じゃあ、パンツとブラいらないよな?」

「うん……」


 真人お兄ちゃんは私に顔を近づけると、濃厚なキスをした。


 夏祭りが始まる時間までセックスを楽しんだ私と真人お兄ちゃんはシャワーを浴びたあと、それぞれ出かける準備をした。




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