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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第13章 触って、お兄ちゃん
「ちょっと、待てよ。ここにあるから」


 そう言って真人お兄ちゃんは、ベッドの下の奥の方に手を伸ばした。


「え、そんなところに隠してたの?」


 私は真人お兄ちゃんの隣に座って、ベッドの下を覗き込んだ。何やら色んな物がゴチャゴチャ置いてある。


「もぅ、やだあ……。こんなところに下着置くなんて」

「ほら、これ」


 私は振り返った真人お兄ちゃんの肩に顔をぶつけた。


「う〜鼻打った」

「ばっか、なんでそんな真後ろにいるんだよ。鼻見せてみろ」


 私は真人お兄ちゃんに顔を向けた。すると真人お兄ちゃんがジッと私の顔を見つめてきた。


「……」


 なんだか真人お兄ちゃん、真剣な表情してる。それに変なの……。いつもより真人お兄ちゃんがかっこよく見えるなんて、気のせいだよね?


「陽菜……」

「……えっ?」


 あれ? さっきより、顔近くなってる。
 もしかして、キスされる……?
 

「今日は早く寝ろよ」

「……」


 しないんだ。
 いつもなら、所構わず求めてくるのに……。


「おやすみ、お兄ちゃん」


 私は下着の入った袋を抱えて部屋から出た。




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