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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第13章 触って、お兄ちゃん
 その日から、真人お兄ちゃんは私にセックスを求めてこなくなった。
 食器を洗っていても後ろから触ってこないし、いきなり「やらせろ」とかも言わない。彼女さんの家に泊まってるのか、あまり家にも帰ってこなくなった。


「はあ……」


 私はなんだかモヤモヤした。毎日じゃないけど、いつもだったらこの昼間の時間、お父さんが帰ってくるまでずっと真人お兄ちゃんとセックスして過ごすことが多かったから、なんだか物足りない。
 

 お父さんはいつも通りしてくれるからいいけど……真人お兄ちゃんの、したい時にするっていう強引さがないと寂しいなんて思ってしまった。


「はあっ、だめだめっ……。これで良かったんだよね? 私に求めてこなくなったってことは、彼女さんとうまくいってるってことだし」


 私は食器を洗いながら、独り言を呟いた。


「ちゃんと大事にしないとって言ったのは自分だし……」


 そうだよ、真人お兄ちゃんは私より彼女を優先したんだもん……。


 なのに、身体が疼いちゃう。
 真人お兄ちゃんとしたいって思っちゃう。





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