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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第13章 触って、お兄ちゃん

荷物は両手で持てるほどの大きさだった。ドアは宅配の人に支えてもらって、伝票を剥がしてガムテープを剥がすと、梱包材が見えた。
「中身見せてください」
そう言われて梱包材を取ると、ビニールの袋の中にはリアルな男性器が入っていた。
「……っ!」
「ああ、ディルドですね」
宅配の人にさらりと言われて戸惑う。こんな物を一緒に確認しなきゃいけないなんて……恥ずかしい。
「破損してないか確認したいので、袋から出して握ってもらえますか?」
「えっ……」
握るだなんて、本当にそこまで確認しなきゃいけないの? 恥ずかしいよ……。
私は生々しい形と色をしたディルドを右手で握ってみた。ドアは少ししか開けてないから、宅配の人からは私の右手しか見えてないと思う。逆に私からも宅配の人の肩しか見えてなくて、まだマシだった。
「ちゃんと玉袋も触ってくださいね」
「……っ……」
そんなこと、外で言うなんて、これじゃあ近所の人に何してるんだって誤解されちゃう……。
「どうしたんですか? ちゃんと触ってください、玉袋……」
「確認するから、ここで変なこと言わないでください!」
私は思わず強い口調で言ってしまった。
「中身見せてください」
そう言われて梱包材を取ると、ビニールの袋の中にはリアルな男性器が入っていた。
「……っ!」
「ああ、ディルドですね」
宅配の人にさらりと言われて戸惑う。こんな物を一緒に確認しなきゃいけないなんて……恥ずかしい。
「破損してないか確認したいので、袋から出して握ってもらえますか?」
「えっ……」
握るだなんて、本当にそこまで確認しなきゃいけないの? 恥ずかしいよ……。
私は生々しい形と色をしたディルドを右手で握ってみた。ドアは少ししか開けてないから、宅配の人からは私の右手しか見えてないと思う。逆に私からも宅配の人の肩しか見えてなくて、まだマシだった。
「ちゃんと玉袋も触ってくださいね」
「……っ……」
そんなこと、外で言うなんて、これじゃあ近所の人に何してるんだって誤解されちゃう……。
「どうしたんですか? ちゃんと触ってください、玉袋……」
「確認するから、ここで変なこと言わないでください!」
私は思わず強い口調で言ってしまった。

