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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第14章 隣人は先生

「あら、知り合い?」
私と池本先生はお互いの姿を見てフリーズした。
「いや……ちょっと知り合いに似てたからびっくりしただけ。由実さん、時間ないでしょ? また連絡するよ」
池本先生は私から顔を逸らすと、女の人を見送った。私はなんだかいけないものを見てしまった感じになって、部屋の中に戻ろうとした。
「水嶋、だよな?」
玄関の扉を開けようとすると、後ろから声をかけられた。振り返ると、池本先生が微妙な顔をして立っていた。
「ひ、人違いじゃないですか……。私は先生なんて知りません」
「俺のこと先生って呼ぶ時点で水嶋だろ」
「……っ」
どうしよう、めっちゃ気まずい……。
「はあっ……まさか生徒に見られるなんてな」
「……」
あの人は先生の彼女なの? それにしては随分先生よりも歳が上なような……。
「ていうか水嶋って、こっち方面だったか?」
「えっ……」
やばい……。先生、私の住所把握してる?
「えっと、ここ知り合いの部屋で……」
「彼氏か?」
「……っ、ち、違いますっ……」
大翔お兄ちゃんと会うための部屋だなんて絶対に言えない。
私と池本先生はお互いの姿を見てフリーズした。
「いや……ちょっと知り合いに似てたからびっくりしただけ。由実さん、時間ないでしょ? また連絡するよ」
池本先生は私から顔を逸らすと、女の人を見送った。私はなんだかいけないものを見てしまった感じになって、部屋の中に戻ろうとした。
「水嶋、だよな?」
玄関の扉を開けようとすると、後ろから声をかけられた。振り返ると、池本先生が微妙な顔をして立っていた。
「ひ、人違いじゃないですか……。私は先生なんて知りません」
「俺のこと先生って呼ぶ時点で水嶋だろ」
「……っ」
どうしよう、めっちゃ気まずい……。
「はあっ……まさか生徒に見られるなんてな」
「……」
あの人は先生の彼女なの? それにしては随分先生よりも歳が上なような……。
「ていうか水嶋って、こっち方面だったか?」
「えっ……」
やばい……。先生、私の住所把握してる?
「えっと、ここ知り合いの部屋で……」
「彼氏か?」
「……っ、ち、違いますっ……」
大翔お兄ちゃんと会うための部屋だなんて絶対に言えない。

