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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第14章 隣人は先生
「そうか……じゃあ、毎日いるわけじゃないんだな」

「……」


 私がこの部屋にいたら、何か困るんだろうか……。


「あっ」


 そっか。生徒が隣の部屋にいるってわかったら、セックスしにくいよね……。声、聞こえちゃってるし。それに逆に、私も大翔お兄ちゃんとする時、気をつけなきゃいけない……。


「どうした?」

「えっ……、なんでもないですっ……」


 どうしよう、バレたりしないよね?


「そういえば、レポートは今日提出だけどやったのか?」

「あっ……」


 急に話変えるなんて……。


「まだです、やる気はあるんですけど、分からないところが沢山あって全然進まないんです」


 私は一応やる気アピールをしてみた。そういえば今日平日なのに、なんで先生家にいるんだろう。


「時間あるから、教えようか?」

「えっ、いいんですか?」

「ああ、生徒が困ってるなら助けるのが先生だろ」

「……」

「その代わり、さっきのことは誰にも言わないでもらえると助かる」


 一瞬、先生って優しいんだと思ったけど、本音はそれか……。






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