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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第14章 隣人は先生
「会いたかった、陽菜……」


 大翔お兄ちゃんは顔を傾けると、私の唇にキスをした。


「……んっ……」


 ちゅっ、ちゅっと軽いキスをしたあと、私と視線を合わせて、またキスをする。


「……ん、はぁ……」


 私が吐息を漏らすと、大翔お兄ちゃんは後頭部を引き寄せて、深いキスをした。


「んんっ……」


 大翔お兄ちゃんの舌が口内に入ってきて、私の舌に絡みつく。


「はぁ…あっ…ん、んんっ……」


 キスだけで気持ち良くなって、私は身体から力が抜けてしまった。


「……したい、陽菜」


 大翔お兄ちゃんに支えられてベッドに移動すると、すぐにワンピースを脱がされた。


「……あ、待って、お兄ちゃん」

「ん?」


 大翔お兄ちゃんは私の身体にキスをしながら耳を傾ける。


「隣に先生がいるから、あまり激しくしないで」

「え?」


 大翔お兄ちゃんは顔を上げた。


「どういう意味?」


 私は今日あったことを大翔お兄ちゃんに話した。


「なるほどね……。だから陽菜と一緒にいたのか」

「先生に声聞かれたら恥ずかしいし、それに私とお兄ちゃんがセックスしてる仲だなんて知られたくないから……」

「そうだな。それは何が何でも隠さないとな……。陽菜、声我慢できるか?」

「……頑張ってみる……」





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