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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第15章 家族旅行(1)
「陽菜、泳ぎに行くぞ!」


 真人お兄ちゃんは私の腕を引っ張って走った。


「あっ、おい!」


 大翔お兄ちゃんは途中まで追いかけてきたけど、海の中に入った私たちを見て諦めて立ち止まってしまった。


「陽菜、あっちの岩場まで行こうぜ」

「待って、お兄ちゃん、波がっ……」


 遠くから見たら穏やかそうに見えたのに、波がけっこうくる。


「俺に掴まれ、離れるなよ」


 足がつかなくなると、私は怖くて真人お兄ちゃんに必死にしがみついた。


「陽菜、そんなにしがみかれたら沈んじまう」

「だって怖いんだもんっ……」

「大丈夫だ、陽菜。全身の力抜けば浮くから」


 そう言うと真人お兄ちゃんは、私にキスをしてくれた。


「んっ……」


 唇が離れてはまたキスをする。それを繰り返してたら、だんだん余計な力が抜けてきて、ぷかぷか浮かぶようになった。


「なっ、大丈夫だろ?」

「うん……」


 ホッとしたけど、キスしたことでアソコが疼いてしまった。


 私たちは陸に上がって、岩場の方に移動する。そこはちょうどビーチからも上からも見えなくて、でも海だけは見える穴場スポット的なところだった。


「よし、誰もいないな」


 周りを確認してから、真人お兄ちゃんが私を抱きしめてきた。




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