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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第15章 家族旅行(1)
「あっ」


 かき氷はスプーンから滑り落ちて、ビキニの胸の谷間に落ちてしまう。


「冷たっ……」


 すぐに手で取ろうとすると、お父さんに手首を掴まれた。


「お父さん?」


 お父さんは私の胸元に顔を近づけて、舌で落ちた氷を舐め取った。


「んっ……」


 くすぐったくて思わず声が出てしまうと、もう氷はないのに、お父さんは私の谷間に舌を這わせた。


「ん……お父さん、だめっ……」


 私はそう言ってから、ハッとした。そういえばここテントの中だし、隣には大翔お兄ちゃんがいる。すると大翔お兄ちゃんも呆然としてたみたいで、ハッとしてすぐにお父さんを睨みつけた。


「親父、やめろよ、こんなところで」

「……大翔も触りたいんだろう? 私のことは気にせず触っていいんだよ」


 お父さんはニヤリと笑った。


「場所を考えろって言ってるんだよ」

「そうか……。大翔は真面目だな」


 お父さんは私から離れた。


 正直、大翔お兄ちゃんがいなかったら、そのまま感じてしまっていた。だってお父さんは私を辱めたい願望があるから……。





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