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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第16章 家族旅行(2)

「……っ……」
なんでそこまで知ってるの? どこまで知ってるの?
どうしよう……心臓がバクバクする。次何を言われるのか、怖い。
「どうして知ってるのかって顔してるわね。女の勘もあるし、大翔とずっと一緒にいれば、何を考えているのか大抵わかるわ。だってあの人、嘘をつくのが下手なんだもの」
「……っ」
「でもまさか相手が実の妹だなんて、そこまではわからなかったわ。私には勃たないくせに、妹には勃つだなんて、そんなことってある?」
「……っ……」
「ねえ、陽菜ちゃん。兄妹でセックスするのはいけないことなのよ。もし妊娠したら、奇形児が産まれてくるかもしれないのよ。そこまで考えてないでしょ?」
「……」
「本当なら大翔が考えなきゃいけないことだけど、陽菜ちゃんももう高校生でしょう? さすがにやってはいけないことくらいわかるよね? それとも、大翔を本気で愛してるの?」
「……」
怖くて、何も答えられない……。頭の中が真っ白になって、頭が回らない……。
なんでそこまで知ってるの? どこまで知ってるの?
どうしよう……心臓がバクバクする。次何を言われるのか、怖い。
「どうして知ってるのかって顔してるわね。女の勘もあるし、大翔とずっと一緒にいれば、何を考えているのか大抵わかるわ。だってあの人、嘘をつくのが下手なんだもの」
「……っ」
「でもまさか相手が実の妹だなんて、そこまではわからなかったわ。私には勃たないくせに、妹には勃つだなんて、そんなことってある?」
「……っ……」
「ねえ、陽菜ちゃん。兄妹でセックスするのはいけないことなのよ。もし妊娠したら、奇形児が産まれてくるかもしれないのよ。そこまで考えてないでしょ?」
「……」
「本当なら大翔が考えなきゃいけないことだけど、陽菜ちゃんももう高校生でしょう? さすがにやってはいけないことくらいわかるよね? それとも、大翔を本気で愛してるの?」
「……」
怖くて、何も答えられない……。頭の中が真っ白になって、頭が回らない……。

