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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第16章 家族旅行(2)

目を覚ますと、知らない天井が見えた。私は布団で寝かされていて、宿の浴衣を着ていた。
私、いつのまに部屋に戻ってきたんだろう……。露天風呂から出たところまでは覚えてるけど、その後の記憶がない。
喉乾いたな……。それに頭も痛い……。
私はゆっくり起き上がると、光が漏れている襖に目を向けた。
誰かが楽しそうに笑ってる……。女の人の声がする……。
私はハッと我に返った。
そうだ、静江さん……!
楽しそうに笑ってるのは、静江さんだ。
「……っ……」
もしかして、向こうの部屋ではお父さんと静江さんが……?
どうしよう、怖い……。確かめたいけど、確かめるのが怖い……!
「じゃあ、そろそろ……」
お父さんの声が聞こえる。
そろそろ何?
そろそろ……するの?
「私は陽菜の様子を見てくるよ」
その時、襖がスッと開いた。浴衣を着たお父さんの姿が見えて泣きそうになった。
「陽菜っ……目が覚めたんだね、良かったっ……」
お父さんは安堵した表情で私のもとに来てくれた。
私、いつのまに部屋に戻ってきたんだろう……。露天風呂から出たところまでは覚えてるけど、その後の記憶がない。
喉乾いたな……。それに頭も痛い……。
私はゆっくり起き上がると、光が漏れている襖に目を向けた。
誰かが楽しそうに笑ってる……。女の人の声がする……。
私はハッと我に返った。
そうだ、静江さん……!
楽しそうに笑ってるのは、静江さんだ。
「……っ……」
もしかして、向こうの部屋ではお父さんと静江さんが……?
どうしよう、怖い……。確かめたいけど、確かめるのが怖い……!
「じゃあ、そろそろ……」
お父さんの声が聞こえる。
そろそろ何?
そろそろ……するの?
「私は陽菜の様子を見てくるよ」
その時、襖がスッと開いた。浴衣を着たお父さんの姿が見えて泣きそうになった。
「陽菜っ……目が覚めたんだね、良かったっ……」
お父さんは安堵した表情で私のもとに来てくれた。

