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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第19章 二人の関係

部屋の中に入ると、煙草のきつい匂いがした。玄関は狭くて廊下には物が積まれてあって歩きにくい。キッチンにはゴミ袋が積まれてあって、食器もシンクにたまっていた。
ここは本当に静江さんの家なの……?
そう思ってると、リビングの部屋に男の人がいた。
「えっ……」
男の人は大翔お兄ちゃんじゃない。背格好は似てるけど全然見たことない人で、誰なのかわからなかった。
「ふふ、驚いた? 彼はね、私の友達なの」
「……友達?」
「ここはね、彼の家なの」
「!」
やっぱり静江さんの家じゃなかった。
「紹介するわ、直樹。この子が陽菜ちゃんよ」
「……ああ、知ってるよ。実の兄貴とセックスしてる女子高生だろ?」
「……っ!」
「尾行しながら興奮したぜ」
私は絶句した。まさかこの人が静江さんの友達だったなんて……。しかも大翔お兄ちゃんとの逢瀬を見た人……。
「ほら見て、陽菜ちゃん。陽菜ちゃんが大翔の車に乗り込むところ、しっかり写ってるでしょう?」
静江さんは壁一面に貼ってある写真を指差して言った。
ここは本当に静江さんの家なの……?
そう思ってると、リビングの部屋に男の人がいた。
「えっ……」
男の人は大翔お兄ちゃんじゃない。背格好は似てるけど全然見たことない人で、誰なのかわからなかった。
「ふふ、驚いた? 彼はね、私の友達なの」
「……友達?」
「ここはね、彼の家なの」
「!」
やっぱり静江さんの家じゃなかった。
「紹介するわ、直樹。この子が陽菜ちゃんよ」
「……ああ、知ってるよ。実の兄貴とセックスしてる女子高生だろ?」
「……っ!」
「尾行しながら興奮したぜ」
私は絶句した。まさかこの人が静江さんの友達だったなんて……。しかも大翔お兄ちゃんとの逢瀬を見た人……。
「ほら見て、陽菜ちゃん。陽菜ちゃんが大翔の車に乗り込むところ、しっかり写ってるでしょう?」
静江さんは壁一面に貼ってある写真を指差して言った。

