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今日も私は、お父さんとお兄ちゃんとセックスする。
第22章 真人お兄ちゃんの気持ち

「お兄ちゃん、私もだよ……」
真人お兄ちゃんと同じ気持ちになれて、すごく嬉しい。ずっとこのままだったらいいのに……。
「陽菜、俺さ……彼女と別れたんだ」
「……えっ?」
突然の告白に、私は真人お兄ちゃんに慌てて振り返った。
「……なんで……」
「俺さ、ずっと自分の気持ちを偽ってたんだ。彼女を作ることで、陽菜を好きな気持ちを抑えてた」
「!」
「陽菜に本気になったら、もう家族として戻れなくなるんじゃないかって、怖くてさ……」
「……っ」
「でも俺、気づいたんだ。陽菜を好きな気持ちはどんどん強くなるし、彼女いても意味ねーよなって。それに彼女を騙すのも辛くなってきてさ……。俺があいつの幸せ潰すのも違うんじゃないかって思って別れたんだ」
「……そんなっ……」
「あ、陽菜は悪くないからな? 自分のせいだと思うなよ?」
「でも……私たちは血の繋がった兄妹なんだよ?」
「うん、でもそれは親父も兄貴も同じだろ?」
「……っ」
「もう覚悟はできてる」
真人お兄ちゃんはそう言うと、切なく微笑んだ。
真人お兄ちゃんと同じ気持ちになれて、すごく嬉しい。ずっとこのままだったらいいのに……。
「陽菜、俺さ……彼女と別れたんだ」
「……えっ?」
突然の告白に、私は真人お兄ちゃんに慌てて振り返った。
「……なんで……」
「俺さ、ずっと自分の気持ちを偽ってたんだ。彼女を作ることで、陽菜を好きな気持ちを抑えてた」
「!」
「陽菜に本気になったら、もう家族として戻れなくなるんじゃないかって、怖くてさ……」
「……っ」
「でも俺、気づいたんだ。陽菜を好きな気持ちはどんどん強くなるし、彼女いても意味ねーよなって。それに彼女を騙すのも辛くなってきてさ……。俺があいつの幸せ潰すのも違うんじゃないかって思って別れたんだ」
「……そんなっ……」
「あ、陽菜は悪くないからな? 自分のせいだと思うなよ?」
「でも……私たちは血の繋がった兄妹なんだよ?」
「うん、でもそれは親父も兄貴も同じだろ?」
「……っ」
「もう覚悟はできてる」
真人お兄ちゃんはそう言うと、切なく微笑んだ。

